夏の暑い日にそうめんを茹でるのは、1分だろうと暑いものは暑いです。コンロの前に立ち続けるのが嫌で、素麺を敬遠していた方もいるのではないでしょうか。
そんな悩みを解決する茹で方があります。そうめんの茹で時間を10秒にして火を止めるという方法です。余熱で仕上げるため、鍋のそばにいる時間が大幅に短縮できます。しかもくっつかないとのこと。
「本当に10秒で大丈夫なのか」「くっつかないは本当か」を実際に試して確かめました。ちょっとした失敗も含めてそのまま書きますありましたが、ちゃんとやれば絶対楽できて美味しい茹で方です。
そうめんを茹で時間10秒・火を止める方法
茹で時間10秒の素麺の茹で方は以下の通りです。
基本の手順
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かす
- そうめんを入れる
- 麺が鍋に馴染み、一気に吹き上がってきたタイミングで火を止める
- 蓋をしてそのまま5分放置する
- 氷水に移して水で締める
火を止めるのは10秒茹でるだけです。
目安のタイミングは「吹き上がった瞬間」。10秒より早く沸き上がってきたら、吹きこぼれる前に止めるのがいいと思います。
そうめんを入れてからほんの10秒前後のことが多く、タイミングを逃さないよう鍋から目を離さないようにします。
この茹で方のメリット
- 茹でている間、コンロのそばにいる時間がほぼゼロ
- 吹きこぼれが起きない
- 蓋をして余熱で仕上げるため、麺がくっつきにくい
お湯を沸かす間は多少暑いですが、そうめんを入れたあとは5分間その場を離れられます。これだけで夏の調理のストレスがかなり違います。
裏技の茹で方を実際にやってみた記録
私が実際にそうめんを茹でた記録です。
茹でる工程
そうめん2束を使って試しました。お湯が沸いたら麺を入れ、鍋に馴染んで吹き上がってきたところで火を止めて蓋をしました。
裏技どおりなら5分で蓋を開けるところですが、その間に用事が入ってしまい、実際には15分ほど放置しました。
蓋を開けたら:放置しすぎた結果
15分後に蓋を開けると、麺がかなりふやけた状態になっていました。
端からすくい上げようとしたらちぎれてしまったので、急いで氷水のボウルに移しました。
5分を守ることは大事です。
余熱調理なので、置きすぎると柔らかくなりすぎます。
水で締める工程
氷水に移したあとは、粘りを落とすようにしながら水を替えて洗う作業を繰り返しました。
何度やっても濁った水が出てきます。
これはそうめん特有の工程で、省くとベタついて食感が悪くなるため避けられません。
今回はお湯の量が少し少なかったかもしれません。
茹でるお湯はたっぷり用意するほうが、洗いやすくなります。
気温が高い日は水道水自体がぬるくなるため、氷がすぐ溶けてしまいます。
それでも洗い続けるうちにベタつきはなくなりました。
食べてみた感想
放置しすぎた、裏技の茹で方をした素麺を食べた感想です。
くっついていないは本当だった
放置しすぎて少し柔らかくなってしまいましたが、麺がくっついていないのは本当でした。
いつもは団子状になりがちで、そうめんが得意ではなかったのですが、これは食べやすかったです。
安価なそうめんを使いましたが、特に問題はありませんでした。
味付け:醤油と胡麻油がよかった
今回はめんつゆの代わりに、醤油と胡麻油をかけて混ぜて食べました。
シンプルですが、これが思いのほかよく合いました。夏のそうめんの食べ方として、試してみる価値はあります。
やってみてわかった注意点
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 放置時間は守る | 5分が目安。それ以上置くと柔らかくなりすぎる |
| お湯はたっぷり | 少ないと麺がくっつきやすく、洗いにくくなる |
| 水で締める工程は省けない | 茹で方に関わらず必要な手順 |
| 火を止めるタイミング | 吹き上がった瞬間を逃さない |
まとめ:そうめんの茹で時間10秒・火を止める方法は使える
茹で時間10秒で火を止めてそうめんを仕上げる方法、実際に試した結論としては使えます。
コンロそばにいる時間が短い、吹きこぼれがない、麺がくっつきにくい。この3点は期待通りでした。
一方で、放置しすぎると柔らかくなりすぎること、水で締める工程は変わらず手間がかかることは理解しておく必要があります。
次回は5分きっちり守って作ってみます。茹で方を変えるだけで、夏のそうめんがずいぶん楽になりました。