曇り時々雨、60%の降水確率って結局雨は降るの?降らないの?運動会なんだけど… | 丁寧に暮らし隊
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曇り時々雨、60%の降水確率って結局雨は降るの?降らないの?運動会なんだけど…

服装・持ち物

子どもの運動会が近づいてきました。

娘は保育園の5才児で、幼稚園でいうと年長さんになるんですが2年連続で運動会は雨。延期とかではなく近くの体育館で行うのですが、運動場で運動会をしたことがないです。

体育館のほうが日焼けとか突然の雨を気にせずに過ごせるのでいい面もあるのですが、小ぢんまりしすぎて運動会っぽくなかったです。日程の都合なのか、雨天延期ではなく日付変更なしの体育館決行。

保育園最後の年くらいは運動場(園庭ですが)で運動会ができるといいなと思っています。

天気予報は「曇り時々雨 降水確率60~70」と一週間前からチェックしても降水確率が変わるくらいで晴れマークがつきません。

この曇り時々雨が厄介で、結局降るのか降らないのかわからない!室内となると親も上履きがいるのですが、手持ちがないので買うべきか迷ってます。

2年連続体育館だったのですが、上履き無しで過ごしました。ただ、親子競技があるとかで必要になりそうなので困ってます・・・。

曇り時々雨はどんな天気なのかをまとめてみました。

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一時雨 と 時々雨 とは?

一時雨、と時々雨、どんな違いがあるのでしょうか。

天気予報を見ていても100%あたるわけじゃないので、そんなにじっくり見てません。あまり理解していない人も多いようですね。

時々雨 : 雨は断続的に降る 降っている時間は予報期間の1/2未満

一時雨 : 雨は連続的に降る 降っている時間は予報期間の1/4未満

時々雨、の断続的というのは途切れたり続いたりするさまをいいますので、雨は降ったり止んだり一定ではありません。朝6時-正午までの6時間として、午前中は1/2にあたる3時間以内で雨が降ったり止んだりします。

 

一方、一時雨となると6時間のうち降る時間は1時間30分以内ですが雨は降り続けます。

 

時々雨の予報ですと、出かける際に雨が降ってる場合、傘がいるかどうかわかりにくいですね。

ちなみに「のち雨」というのは前半が雨以外で後半が雨の場合をいいます。

 

さて、子どもの運動会ですが天気予報は「曇時々雨」です。 天気予報等で用いる用語では午前中は午前0時-正午まで。6時間は雨が降り続く予報ということですね。断続的に降るので、運動会は室内で行われることになりそうです。

曇り時々雨 50%となると?

降水確率は1週間前では60でしたが、数日たつと50になってました。

50%ってことは、五分五分かな?と思ってしまうのですが、どうやら違うようです。

 

気象庁の「降水確率」は、ある特定の時間帯に、1mm以上の雨が降る確率のことを指しています。

「降水確率○○%」という時、この予報が100回出されたら、○○回は1mm以上の雨が降るという意味になります。

降るか?降らないか?の確率ではなく今までのデータによるとこの確率!というものなんですね。

 

降水確率には1㎜以下の雨が含まれないということは、小雨は雨のうちに入りません

また、1mmの雨については、1時間あたり雨量のことでその降り方は「傘を持っていない人が、なんとか我慢できる程度」になります。

曇り時々雨 50%はどういうことか

・いままでこの気象条件で雨が降ったことがあるのは100回中50回

・小雨を含めると回数は多少増加する

・降り方は降ったり止んだり

・降る時間は1日の半分くらい

 

私の場合でいうと保育園運動会は小雨でも園長判断で室内に決定すると思われます。園児が風邪をひいては意味がないので。

降水確率が50%でも小雨を含めると、おそらく確率はもっと高くなります。

結論を言ってしまうと、降水確率はあまり役に立たない!ということになってしまいますね。あくまでも運動会を控えた私の場合ではあります。

降るなら降るでわかっているほうがいいのに!!とイライラしてきます。

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天気予報アプリや雨雲レーダーが便利

スマホがあればアプリを入れておけば近くの天気がわかります。

とても便利!!

雨雲レーダーを見ると自分のいる地域や行きたい地域の雨の降り出しが予測できるのでかなり役に立ちます。6時間後くらいまでしか予測できないので、運動会や旅行というよりはちょっとしたお出かけ向きです。

それでも、洗濯ものが濡れるのを防いだり、買い物帰りに傘を持っていなくて困るということを防げそうです。

今まで天気予報の天気図なんて興味がなかったのに、自分の身近な地域の雨雲の動きを見ていると天気予報をじっくり見たくなるかもしれませんね。

さいごに

天気予報は大まかな地域の予報をしているので、ピンポイントに知りたい時はアプリなどがおススメです。

ある日の天気ですが、一日曇りの予報だったのに、朝から雨がぱらつくことも。天気予報当たらない!!と思ったのですが、たぶんこれは小雨過ぎて雨のカウントがされていないんです。

 

それより、保育園の運動会は雨降りになりそうです。

9月の下旬から毎週末かというくらい台風が接近して、周辺の小学校や幼稚園も運動会が1日順延になったり影響を受けています。

延期で晴れて運動場でできるといいのですが、体育館でやると決定しているので雨だと移動が不便です。

 

しかしながら天気予報はわかりにくい。たまに用語の解説もしてくれますが見てないときのほうが多くて、結局一時とか時々の意味を勘違いしてたりします。

「時々雨」は降ったり止んだりの雨がおよそ半日、「一時雨」だと続けて降る雨が一日の1/4ほど。時々雨のほうがグズグズと雨が続いている感じですね。

で、60%の降水確率って結局雨は降るの?降らないの?というのについては、過去に同じ状況で60%降ったというデータがある、ということしかわかりません。まあ、たぶん降るのでしょう。

一日雨の予報でも降ったり止んだりしてるじゃないかと思うんですが、予報はあくまでも予報ということです。

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