この記事では、すでに生産終了となったウォンカチョコを自作するための再現レシピを紹介しています。
映画「チャーリーとチョコレート工場」で有名なウォンカチョコ。あの赤いパッケージと中からとろけるキャラメル、ザクザク食感が印象的。
食べたいけどもう入手できない、食べられない。そういう人が行き着くのが「自作」!
結論から言うと、ウォンカチョコは自宅で再現可能です。
ウォンカチョコを食べたいという執念でぜひ自作に「チャレンジしてみてください。
1. 本格再現!型から作るキャラメル入りウォンカチョコ
最もオーソドックスで再現度が高いのが、中からキャラメルソースが溢れ出すタイプです。
一般的なタッパー(約15cm×10cm)1個分、または厚手の板チョコ1枚分が作れます。
材料の黄金比
| 材料 | 分量 | 役割・ポイント |
|---|---|---|
| ミルクチョコレート | 200g(板チョコ約4枚) | 安い板チョコでOK。たっぷり使うのがコツ |
| 市販のソフトキャラメル | 60g(約12粒) | 森永などの個包装キャラメルが計量しやすい |
| 生クリーム | 大さじ1.5 | キャラメルを「ソース状」に保つ重要ポイント |
| ライスパフ | 10g〜15g(お好みで) | チョコに混ぜ込む。なければポン菓子でも代用可 |
失敗しない作り方の手順
① チョコの「器」を作る
- チョコ150gを湯煎で溶かし、ライスパフを混ぜます
- 型(タッパーにクッキングシートを敷いたもの)に、底から5mm程度の厚さになるようにチョコを流します
- 側面の淵にもスプーンでチョコを塗りつけ、「箱」のような形にします
- 冷蔵庫で15分冷やし固めます
失敗防止ポイント: 側面が薄すぎると、後でキャラメルが漏れ出します。しっかり塗りましょう。
② 絶妙なキャラメルソース作り
- 耐熱容器にキャラメルと生クリームを入れます
- 電子レンジ(600W)で30秒〜40秒加熱し、取り出してツヤが出るまでよく混ぜます
- 人肌くらいの温度まで冷まします
失敗防止ポイント: 熱いまま流すと、せっかく固めたチョコの器が溶けてしまいます。必ず「ぬるい」と感じるまで待ってください。
③ 仕上げ
- 冷めたキャラメルソースを、チョコの器の中に流し込みます
- その上から、残りの溶かしたチョコ(50g)を被せて蓋をします
- 冷蔵庫で最低2時間はしっかり冷やし固めます
この分量で作ると、本家ウォンカチョコのような「ずっしりした重量感」が再現できます。
2. 初心者向け!市販品を合体させる裏技レシピ
複雑な工程を省きつつ、味の構成要素(チョコ・パフ・キャラメル)を再現する方法です。
チョコをテンパリング(温度調整)してツヤを出すのが苦手な方でも、市販のチョコをそのまま使うため、見た目が一番綺麗に仕上がります。
材料の分量
- パフ入り板チョコ(クランキーなど):2枚
- ソフトキャラメル:10粒(約50g)
- 牛乳または生クリーム:小さじ1
- 接着用チョコ:板チョコ1/2枚(約25g)
失敗しない手順
1. キャラメルシートを作る
耐熱容器にキャラメルと牛乳を入れ、レンジで30秒加熱して混ぜます。クッキングシートの上に広げ、板チョコより一回り小さいサイズに形を整えて冷まします。
2. サンドする
板チョコの裏面(平らな面)に、冷めたキャラメルシートを乗せ、もう一枚の板チョコを重ねます。
3. 隙間を埋める
接着用チョコを溶かし、2枚のチョコの隙間(側面)を塗るようにコーティングします。
ポイント: 側面をしっかりチョコで塞ぐことで、キャラメルがはみ出さず、手に持ってもベタつきません。
3. ザクザク食感重視!板チョコ&キャラメルチップ版
ソース状のキャラメルではなく、キャラメルそのものを具材として楽しむタイプです。夏場やプレゼントで「持ち運びたい」場合に最も適しています。
材料の分量
- ミルクチョコレート:150g(板チョコ3枚)
- キャラメル:8粒(約40g)
- ライスパフ:20g(お好みで増減)
- 塩:ひとつまみ(甘さを引き締める隠し味)
失敗しない手順
1. キャラメルをチップにする
キャラメルを包丁で3〜5mm角に細かく刻みます。
ポイント: キャラメルがベタついて切りにくい場合は、冷蔵庫でキンキンに冷やしてから切ると、サクッと刃が入ります。
2. チョコを溶かして混ぜる
チョコを湯煎で溶かし、パフ、刻んだキャラメル、塩を加えて手早く混ぜます。
3. 厚みを出して固める
クッキングシートを敷いたバットに流し込み、1.5cm〜2cmの厚みになるように整えます。
ポイント: 薄すぎると普通の板チョコになってしまいます。小さな容器を使って「ブロック」のように厚く固めるのがウォンカ流です。
4. 完成度UP!ロゴとパッケージの再現方法

ウォンカチョコの再現度を100%に引き上げるのは、なんといってもあの「赤いパッケージ」と「ロゴ」ですよね。自宅でできるロゴの再現方法を、パッケージ(外装)とチョコ表面(本体)の2パターンに分けて解説します。
パッケージ(巻紙)の自作方法
市販の板チョコや手作りチョコを包むための「ロゴ入り包み紙」の作り方です。
手順:
- ロゴ素材を探す・作る
- Google画像検索で「Wonka bar wrapper template」や「ウォンカチョコ パッケージ 素材」と検索すると、ファンが作成した再現データが見つかることが多いです
- 自分で作る場合は、WordやCanvaなどのデザインツールを使い、背景を濃い赤(エンジ色)にし、中央に「WONKA」、その下に「THE WHIPPLE-SCRUMPTIOUS FUDGEMALLOW DELIGHT」と白や黄色で入力します
- 印刷する
- 普通のコピー用紙でも良いですが、光沢紙に印刷すると、市販品に近い高級感が出ます
- ラッピングする
- チョコをまずアルミホイル(または金の折り紙)で包みます
- その上から、印刷した自作パッケージを巻き、裏側をテープでのり付けすれば完成です
チョコ本体に「WONKA」の文字を入れる方法
チョコそのものにロゴを刻印するテクニックです。
方法A:竹串で彫る(最も手軽)
- チョコを型に流し込み、表面が**少し固まり始めた(指で触ると跡がつく程度)**の状態まで待ちます
- 竹串の先を使って、鏡文字にならないよう注意しながら「WONKA」と手書きで彫ります
- そのまま冷蔵庫で完全に固めます
方法B:チョコペンで書く
- チョコを完全に冷やし固めて型から出します
- 茶色または白のチョコペン(セリアなどの100均で入手可能)を使い、表面にロゴを描きます
コツ: クッキングシートの上に一度ロゴを書いて固め、それをチョコの上にピンセットで乗せて少量の溶かしチョコで接着すると、失敗してもやり直しが効きます。
方法C:スタンプを自作する(こだわり派)
- 消しゴムはんこや、100均のアルファベットスタンプを用意します
- スタンプをしっかり洗浄・消毒します
- チョコが固まる直前に、表面にスタンプを軽く押し当てて跡をつけます
よくある質問(FAQ)
手作りチョコレートでのよくある疑問と回答をお伝えします。
Q1. 切る時にチョコが割れてしまいます
A. 包丁をお湯で少し温めてから切ってください。チョコがスッと溶けて、断面がプロのように綺麗になります。
Q2. チョコが型から抜けません
A. 無理に剥がすと割れるので、タッパーの場合は周囲を少しだけ温めるか、最初からクッキングシートをしっかり敷いておきましょう。
Q3. キャラメルソースが漏れ出してしまいます
A. チョコの器の側面が薄すぎる可能性があります。次回は側面を厚めに塗るようにしてください。また、キャラメルソースを流し込む前に、しっかり冷ましているか確認しましょう。
Q4. 夏場に作っても大丈夫ですか?
A. キャラメルソース入りタイプは溶けやすいため、夏場はザクザク食感のキャラメルチップ版がおすすめです。また、保存は必ず冷蔵庫で行い、持ち運びには保冷剤を使用してください。
ウォンカチョコの再現・自作レシピまとめ
- 本格派なら: 型から作るキャラメル入りタイプで、あの「とろける食感」を完全再現
- 初心者なら: 市販の板チョコを合体させる裏技で、失敗知らず
- 持ち運び重視なら: キャラメルチップ入りで、夏場やプレゼントにも最適
ウォンカチョコの手作り再現は、その気になればできます。
さらに、赤いパッケージとWONKAロゴを加えれば、再現度は100%に!
ホームパーティーのサプライズにしたりと、楽しみ方は無限大です。
ぜひウォンカチョコ作りにチャレンジしてみてください。きっと、映画の中の魔法のような体験が自宅で味わえるはずです。


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