“虫”が家にでたらショックです。
この世の終わりとまではいかないですが、『どうしよう・・・』って一瞬なります。
虫取り網で外にそっと出して、なかったことにしたい。でも網ない、あったとして外に出してもまた戻ってくる恐怖。
我が家に出現する虫のほとんどはコレで何とかなっている!方法をご紹介します。
といってもタイトルの通りなんですが、参考にしてもらえればと思います。
ムカデ VS ガムテープ 【閲覧注意!画像あり】
ムカデの侵入経路が不明です。
突如として出現する。和室に出たときは「カサカサカサカサ」と意外と大きな足音を立ててくれたので気づけました。
畳の周りが板張りになった構造の和室なんですが、板の上を歩いていたのを捕獲。
ガムテープを貼ったのですが、ムカデの力が強くて這い出してきそうだったのでさらに養生テープで目張り状態に。
これは6月くらいに出てきたムカデでしたでしょうか。2,3日はガムテープの下で
カサカサ
カサカサ
と動いていました。
脱走して家の中で行方不明になるのは恐ろしすぎるので、何度も何度も見に行きました。
その後2カ月ほど放置。どうなってるかな?とはがしてみたらカラッカラに干からびていました。
また、10月のある日フローリングのリビングに出現。ラグの下に入ったりと一時は逃げられかけましたが部屋の真ん中で捕獲。
前回木の床にガムテープ、いわゆるクラフトテープを使ったらはがし残しが面倒だったので、布テープだけにしました。
子どもがマーキングしてくれましたが必要ないな・・・。
これも1か月ほど放置。
干からびてる?と覗いてみると、
乾いてます。
乾燥のために足が取れてしまいました(スマン)。
漢方薬になりそうな雰囲気です。
“イモリの黒焼き”みたいな魔女の薬作りに使いそうな物にも見えます。
これが復活するはずがないので、そのままごみ箱に捨ててさようなら。
ガムテで磔にしたムカデ、ガムテを剥がすと放置したムカデと向き合わないといけないのが恐ろしくてどんどん先延ばしにしてしまった
— もちもちターキー (@mochi_chiki) June 30, 2019
確かにそうなんです。
数日ではがすと、まだ元気に動きそうなので先延ばしにしたくなります。そして先延ばしにし過ぎた結果が乾燥ムカデの完成というわけです。
噛まれることもなく、安全に処理できるのですがその間ずっと貼りつけなのが気になるんです。
こういう方法もあるんですね。↓
【ムカデの対処法】
※閲覧注意①まず"ガムテ""割り箸""袋"を準備します。
②次にガムテでムカデの動きを封じます。
③次に割り箸でガムテの端をはさみ、くるくる巻き付けます。
④最後に袋に封印すれば完成です pic.twitter.com/xIjfqpF0U1
— 世羅 (@sera_tin_) June 6, 2019
カメムシ VS ガムテープ
カメムシが出たとき!
“ブーン”という不吉な音とともに出現するのがヤツです。
見失うとうっかりして触ることにもなるので、動向をしっかりチェック。
止まったら、手が届くか確認。
手を伸ばしても届かない。
移動するのを待ちます。
その後見失いましたが、数日後に出てきました。
今度は手が届く位置にとまりました。
すかさず布テープをちぎって用意。
貼りつけ完了!
こんもり盛り上がっていて、ちょっと気持ち悪い。
逃げ出しそうです。
すき間がないようにしっかり周りを押さえつけます。
これは1か月ほど放置しましたが、めくって確認したら普通に動いていました。
カメムシは我慢強い!そして生命力が強い!寒さにも強い!
半年後でも生きていそうです。
放置はあきらめて、ゴミの日にはがして二つ折りにして、生きたままゴミ袋に入れるのは気が引けるので踏みつぶして(手を合わせます)ゴミ箱にさようなら。
つぶす方が気が引けるかもしれませんが、生き埋めみたいないやな気分になっちゃうので。
ヘクサ(カメムシ)発見!
ガムテの端に捕獲。
2回巻くように折りたたむ。
完全密閉。 pic.twitter.com/zCpe1wHlId— 星(富田) 昇 @「湯本森・里研究所(ゆもりけん)」設立準備中 (@hoshitomita) December 5, 2019
結構誰もがガムテープをカメムシ退治に使うんですね。
1匹2匹くらいなら対応が楽です。
水玉模様になるほどの大量発生時には対応しきれません。
ハサミムシ VS ガムテープ
別宅にて #ハサミムシ の仲間。のんびり歩いてたので、かろうじてスマホでも撮れました(*´▽`*) pic.twitter.com/PB0HYtaJVw
— 金子大輔(気象予報士2670)~超虫垢 (@suzumegamania) August 12, 2019
ハサミムシって地元では見かけない生き物でした。初めて見たのは長野県。関西にはいないのか私が見たことがなかっただけなのか。
寝室の枕元に出現。
これは怖い。
いかついですよね。
粘着力が強力な布テープで貼りつけます。
ムカデのように干からびるかと思って数日放置しました。
普通に元気に動いていたので二つ折りにしてからさようならしてゴミ箱に。
害虫ではないかもしれませんが、私は得体のしれないハサミムシが怖いので駆除してしまいます。
そのほかの虫
家に出てくる困った虫は上記の「ムカデ・カメムシ・ハサミムシ」の3種類。
他にも虫はいますのでいくつか紹介します。
ハチ
洗濯物に紛れて入ってきたハチに刺されたことがあります。ズボンに侵入していてはいた瞬間刺されました。激痛でした。
このときは洗濯ネットで捕獲して、ビニール袋に入れて外に半年ほど放置して処分しました。
絶対ガムテープ・布テープでは対応できません。危ないです。というか飛びまわるので貼りつけなんて不可能。
ゴキブリ
ゴキブリは家に出たことはありません。
でも、違づきたくない!ガムテープのサイズでははみ出しそう!
ということで、対応できないと思います。
やはり駆除剤を吹きかけるのが安全かつ確実でしょうね。
何もない時はもしかしたら使えるかもしれませんが、接近戦なので恐怖を克服する必要があります。
クモ
家の中にしょっちゅういます。どこにでもいる。
でもクモは益虫って言いますよね。
これまたいつの間にかいる蛾を捕まえてくれたりするので、クモは放置。
毒グモだったら駆除しないといけませんが、「毒」があるクモに近づく勇気はありません。「ピョン」と飛ぶクモもいるらしいので近づかない駆除方法を使いたいですね。
あと、つぶれやすそう。
壁が汚れると思うので、貼りつけは向かないかと思います。
虫にガムテのまとめ
うちにでてくる虫の対処法には、ガムテ―プのなかでも強力な粘着力とはがしやすさのある「布テープ」が大活躍です。
工作用に買っていたのですが、いざというときにすぐ近くにあるので便利すぎ!
本当は虫取り網で捕まえて穏便に外に放してあげたいのです。
でも子どももいるので痛いのとか臭いのとかは困ります。
すぐ対応できてほぼ安全に対処できるので、布テープは常備しておくべきアイテムだと言えるでしょう。
注意点として、たまに壁紙をはがしてしまうことがあるので、はがすときは慎重にしましょう。
壁紙がはがれるほどではないですが、壁紙のでこぼこした模様を薄く剥がし取ったことがあるのでギョッとしました。『退去の時に壁紙張替えか?!』と今からドキドキです。
パッチテストみたいに試してみるのもいいかもしれないです(絶対面倒臭い)。
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