ネットショッピングはとっても便利ですが、まれに「これ違う!」という間違いがありますよね。
Amazonでの誤配送について、自分の注文したものが届かない場合と、他人の荷物が自分に届いた場合、どうすればいいのかを分かりやすく説明します。
自分が注文した商品が届かない場合
まずは、自分が注文したものが届かない場合について。
ワクワクしながら待っていた荷物が届かないと、ガッカリしてしまいますよね。
でも慌てずに、まずは次のステップを確認してみましょう。
1. 追跡情報を確認
Amazonで注文した商品の配送状況は、注文履歴から確認できます。まずは、追跡情報を確認してみてください。
「配達完了」と表示されているけれど荷物が届いていない場合は、誤配送の可能性も考えられます。
誤配達された先の人を見つけて話し聞いたら、「誤配達に気付いてAmazonに電話したら『処分していい』って言われたから処分した」とのこと。
私には「回収して再配送する」「誤配した先が特定できない」と説明してたのに、実は回収する気なんてなかった訳だ。
言い訳してみろよ?#Amazon https://t.co/kcos3t4Bu8— 大和甲型 (@kougata_arsenal) October 1, 2024
置き配された後に盗難にあうケースもあります。
置き配盗難にあいました。
トリートメントとスマホケースを注文したやつ。Amazonさんの箱で配達完了の知らせがウチの玄関前に荷物を置いた写真と共にきましたけど、30分後に確認すると無くなってました。最悪。
アパートなので取られやすかったかな。
Amazonさんに連絡したところ全額返金されるそうで— えーちゃん (@A10814) May 27, 2023
2. 配達場所を確認
「配達完了」となっているけれど荷物が見当たらない場合、配達員が置き配をした可能性があります。
玄関周りやポスト、隣近所にも確認してみましょう。
また、マンションなどの場合、管理室や宅配ボックスもチェックしてみてください。
3. Amazonカスタマーサービスに連絡
どこを探しても見つからない場合は、Amazonカスタマーサービスに連絡しましょう。
Amazonのカスタマーサービスは非常に対応が早く、状況に応じて再配送や返金などの対応をしてくれます。
連絡はウェブサイト上のチャットや電話で簡単に行えますので、安心してください。
4. 注文の補償について
もし商品が見つからない場合、Amazonでは「A-to-Z保証」という仕組みがあり、これを通じて問題を解決できます。
万が一、再配送も返金もできないという場合でも、この保証を使うことで解決することができます。
何かトラブルが起きたときは、あきらめずにこの保証制度を活用しましょう!
他人の荷物が間違って届いた場合
自分が注文した覚えのない荷物が届いた場合について。
例えば、自分の名前が書いてあるけれど全然違うものが届いたり、誰かの荷物がうっかり自分のところに届いてしまったりしたら、どうすればいいのでしょうか?
1. 配送ラベルを確認
まずは、配送ラベルを確認してみてください。
もし自分の名前や住所が記載されていない場合、それは他人の荷物です。
この場合、間違えて受け取らないようにするのがベストですが、受け取ってしまった場合は開封しないようにしましょう。
2. Amazonカスタマーサービスに連絡
他人の荷物が届いた場合、Amazonカスタマーサービスに連絡するのが一番です。
チャットや電話で状況を伝えれば、Amazonが指示を出してくれます。
荷物の回収を手配してくれることもありますし、返送するためのラベルを提供してくれることもあります。
3. 勝手に開けないことが大事
間違った荷物が届いた場合、ついつい中身が気になって開けてしまいたくなるかもしれませんが、他人の荷物なので勝手に開封するのはNGです。
開封してしまうと、後々トラブルになる可能性があるので注意しましょう。
気づかずに開けてしまった場合の対応
もし間違って荷物を開けてしまった場合でも、まずは慌てずにAmazonカスタマーサービスに連絡しましょう。
状況を説明し、間違って開けてしまったことを伝えれば、Amazonが適切な対応を指示してくれます。
場合によっては、返送や回収の手続きを手配してくれますので、自分で判断せずにサポートを頼ることが大切です。
自分の名前が書いてあるが注文していない商品が届いた場合
まれに、自分の名前が書いてあるけれど注文した覚えのない商品が届くこともあります。
この場合も、まずAmazonカスタマーサービスに連絡しましょう。
「ブランシング詐欺」という、勝手に商品を送りつけてレビューを促す手口が存在するため、放置せずに対応することが重要です。
誤配送を防ぐためのポイント
誤配送を防ぐためにはいくつかのポイントがあります。
- 正確な住所を登録する: 住所に間違いがあると、誤配送が発生しやすくなります。特にマンション名や部屋番号を忘れないように注意しましょう。
- 置き配の指定を見直す: 配達員が置き配をする際、盗難や誤配送のリスクがあります。必要に応じて置き配の指定を変更したり、サイン受け取りに切り替えたりするのも良いでしょう。
まとめ
Amazonでの誤配送は時々起こることですが、落ち着いて対処すれば解決できます。
自分の注文が届かない場合はまず追跡情報を確認し、それでも見つからなければAmazonカスタマーサービスに連絡しましょう。
他人の荷物が届いた場合も、慌てずにカスタマーサービスに報告することが大事です。
ネットショッピングはとても便利ですが、こういったトラブルに直面すると少し不安になりますが、Amazonのサポート体制に頼りましょう!
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