おうち花火の使用後の簡単な後始末・捨て方!ロケット花火も使わない花火もこうやって捨てる | 丁寧に暮らし隊
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おうち花火の使用後の簡単な後始末・捨て方!ロケット花火も使わない花火もこうやって捨てる

家庭花火で簡単に後始末する方法

家庭用の手持ち花火の簡単にできる後始末、捨て方を紹介します。

 

子どもにとって夏休みの楽しみの一つといえるのが花火!

日が暮れて暗くなってから堂々と遊べるのはワクワクするものです(^^♪

遊んでいる時はとても楽しい花火ですが、後始末が面倒だなーってなるんですよね。
子どもの時は何にも考えずにやってた花火も大人になると後片付けという仕事が待ってます。

そうなると気になるのが花火の捨て方。

頭で考えると家庭でやる花火の後始末は面倒くさいけど、意外と簡単な方法で後始末ができるので、お手軽な捨て方を紹介しますね。

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花火の簡単な後始末・捨て方

【準備するもの】

・牛乳パック
・水

通常はバケツに水をためるところですが、室内で使ってるバケツを屋外に持ち出すのに抵抗があったり、そもそもバケツがない家もあります。

 

簡単に用意できるのが“牛乳パック”です。

使用して水でかるくゆすいだ牛乳パックの口を広げておいて、水をためて使います。

牛乳パックのほかにはペットボトルを切って使うこともできますが、倒れやすいので石で囲いをしたりして倒れないようにしましょう。

 

牛乳パックにたまった水は花火を終了してから一晩~数日置いてから捨てるようにしましょう。

水没させて完全に火が消えているけどなんとなく発火しそうで心配なので、私は2~3日置いてから捨てます。
火薬が水をしっかり浸透していると安心です!

 

完全に湿って安全に捨てられるようになったら、たまった水を捨てます。

水を捨てるのは洗面所やベランダの排水溝、トイレでに

 

うちでは玄関先の雑草にかけて始末しました。
もしかしたら何らかの除草作用が働くかも?とちょっとした期待もこめてます。

 

水気を切った牛乳パックは新聞紙に包んでゴミ袋に捨てます

台所のゴミ箱に入れるのが嫌なので、ゴミ出しの朝に捨てるようにしています。

 

注意:排水溝やトイレを詰まらせないためにも燃えカスやゴミが含まれないようにします

牛乳パックの水切りをするときに細かいゴミがある場合は、生ごみの水切りネットを使うといいと思います。

 

最初から付けておくと便利ですが、ネットが小さい場合は牛乳パックを切ってサイズを合わせるといいです。

水があまり入らないので、花火が多い場合はネットを付けた牛乳パックを2,3個用意する必要があります。

牛乳パックを使わないときの簡単な花火の捨て方

牛乳パックを使うのが断然簡単ですが、バケツを使う人のほうが多いかもしれませんね。

遊んだ後の花火を捨てるのにいちいちバケツから花火の残骸を出すのが面倒。

バケツにいれた花火のカスを簡単に捨てるには、ビニール袋を前もってバケツにかぶせておくのがおすすめ!

底の部分にいくつか水切り用の切り込みを入れたビニール袋をバケツにかぶせて、それから水をためておきます。

花火をした後はビニール袋を持ち上げるだけで水切りができます。

しっかり水がきれたら、古新聞などに包んで捨てます。

 

簡単に後始末するグッズも出てるので、キャンプの時とかおすすめです☆

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ロケット花火の捨て方は手持ち花火と一緒?

家庭用花火なのでロケット花火も手持ち花火と捨て方は同じで水に浸けてから捨てます。

ただ手持ち花火より大きめなので浸透するのに時間がかかります。

手持ち花火だけの時よりは水に浸けておくのを長めにしたほうが安心です。

 

家から出た後のゴミはどうでもいいと思わずに、ゴミ収集車で発火することのないように気を使って捨てるようにしたいですね。

花火は可燃ごみ?不燃ごみ?

たいていの自治体では花火は

可燃ごみ(燃えるゴミ・燃やせるゴミ)

になります。

 

ゴミの種類は自治体によって異なりますので、前もってゴミの分別表などで調べたり問い合わせておくといいですよ。

紙ごみ以外は不燃ごみに分別されるところもあるようです。

使い切れなかった花火の処理

使い切れなくて余ってしまった花火を捨てるという場合は、使用済みの花火と同じように水に浸けて、発火の恐れがないようにしてから捨てます。

 

無理して捨てなくても湿気ないように保存しておけば、来シーズンに使えます。

花火は使用期限が10年ほどあるので、保存する場合は新聞紙に包んでから乾燥剤と一緒に密閉できる容器に入れておきましょう。

準備ばっちりで牛乳パックを使って花火の後始末をしてみた

子どもが景品でもらってきた花火。

天気の良い日を選んで早めに夕食を済ませて花火に備えます。

準備したもの

・ろうそく
・缶詰の空缶
・ライター、チャッカマン
・虫よけスプレー
・牛乳パック

机の上で使うキャンドルだったので空き缶に入れて使いました。
(直接地べたに置くのが嫌だった)

 

最初はライターでろうそくに火をつけ、ろうそくの火に花火を近づけてました。
でも子どもがろうそくの芯に花火を押し付けてしまうので、ろうそくの火が消えて困りました。

何回も消しちゃうもんだからイライラして、たまたま家にあった和ろうそくにチェンジ

庭の砂利や砂を集めて和ろうそくを立てて使いました。

 

これが大正解!!

和ろうそくは火が消えにくくて大きい。

 

炎の質が違うのか火の大きさが大きいからか、花火に一瞬で火が付くんです!

めちゃくちゃスムーズに花火ができるようになってびっくり。

 

 

あると便利だと思ったのが、上記でお伝えした「和ろうそく」。

そしてチャッカマン。

厳密にいえばチャッカマンではなくて「チャッカマン風の」ロングライター。
セリアで購入。

何種類もあって悩んだので、一番売れてるっぽい数が少ないものを選びました。

子どもがいたずらしないように、チャイルドレジスタンス機能というのがついていておすすめです。

 

和ろうそくのおかげで少々風があっても花火に火をつけやすくなって、子どもたちが楽しく遊べたようです。

 

夏の夜の屋外遊びは虫よけスプレーは必須です。

適当にかけただけだったのでかなり蚊に刺されてしまいました。

足首が特に狙われたので、次からは念入りに虫よけスプレーしたいと思います。

さいごに

花火の後始末を簡単に済ませる捨て方は牛乳パックを使うのがおすすめです。

バケツを使った場合は、使用済みの花火を取り出すのが面倒なので、先に水切り穴を開けたビニール袋をかぶせるといいです。

花火楽しいけど後片付けを考えると嫌になりがち。
簡単に片づけてササっとできる捨て方さえ知ってたらそれほど面倒がることもなく、子どもと楽しむことができます♪

虫よけだけはしっかりするようにして、家庭での花火を楽しんで夏の思い出を作りましょう(^^♪

 

 

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