食紅はお菓子作りによく使われる見た目をカラフルにできる色素です。
家庭ではお菓子作りのほかにも、食用なので口にしても安心ということで子どもの色水遊びにも使えます。
普段使うことが少ないので、いざ買いに行こうと思っても食紅ってどこに売ってるのかわからない。
『100均に行けばあるでしょ』とそんなときの100均頼り。
食紅がダイソーやセリアなどの100均に売っているのか、色の種類や天然・合成着色料についても調べてみました。
食紅はダイソーに売ってる?何売り場?
2022年5月時点で、食紅はダイソーでは売っていません。
食紅はありませんが、ダイソーには「アイシングパウダー」というお菓子に色を着けられる商品があります。
昨日ダイソーでアイシングパウダー見つけたから買ってみた( ^ω^ )??
水だけでいいらしい??白は卵白で作るしかなさそうだけど、今度クッキー焼いたら使ってみよう?? pic.twitter.com/2oSP5SdiE6
— Ley (@drums_ley) January 11, 2022
アイシングパウダーには砂糖がつかわれているので、甘い味をいけたくない場合には不向きです。
マカロンやお団子、クッキーのアイシングに使うことができます。
売っている売り場は「製菓材料コーナー」。
種類が少なかったり取り扱いがない店舗でも、バレンタインデーやハロウィンなどのイベント時期になると販売されたり種類が豊富になります。
食紅はセリアに売ってる?何売り場?
セリアでは砂糖の入っていない「粉末食用色素」が製菓材料コーナーで売っています。
店舗によっては取り扱っていない時や色の種類が少ない場合があります。
そういえば前ソウルマシュマロの時食紅の話してたんですが
セリアでめっちゃよさげな量の食用色素(粉末)を見かけたので報告しときますね
まだ使い勝手わかんないけど、内容量1gなのでいいな…って感じ
ピンクじゃなくて赤もあったけど、今回作ろうと思ったのが琥珀糖なのでピンクにした pic.twitter.com/fuQ9AyCwB0— 作夢屋 やむさ (@kemoyamusa) February 14, 2019
食紅は調整が大変!
ほんのり色づけたいのに、ものすごくはっきり色づいたり毒々しい色になるので、調整が難しい食紅。
特に赤い色は入れすぎに注意が必要です。
父がお盆の団子を作ろうと食紅をぶち込んだ結果、ハイクオに出来上がった白血球と赤血球↓ pic.twitter.com/Bq6Be44p9Q
— n氏 (@nako0715_n) August 13, 2021
コーラに食紅の青入れたら深海になった pic.twitter.com/8QTTBzGpwF
— カビすけ (@l6TDwM9LJbGSppx) May 22, 2022
マカロンの色付けに使われることが多い食紅。
加熱すると加熱前とは違って薄くなったりするので、出したい色を出すのはトライ&エラーが必要、もしくはレシピ通りに計量が重要です。
今年一発目のマカロン
食紅大量に突っ込んだのに中途半端なピンク真っ赤にならん。 pic.twitter.com/VOb2IfRA1E— 凛々(類似品) (@rin3rep) March 13, 2022
一時期はまってた
マカロン作り??
食紅いれすぎて
赤つよいけど...
フランボワーズジャムサンドしたやつ!
あと抹茶のマカロン!これはあんこ挟んだ!
上には金箔wこのマカロンレシピどこいったんやろ?← pic.twitter.com/SXA18ObpaK
— ??さきち??NEXT?????????? (@uwcrew_skc) April 3, 2019
妹と三色団子作りました。
ピンクは、食紅。緑は、抹茶です。 pic.twitter.com/pQtNSIBAl2— ニーホ (@Hosa111yn) January 3, 2016
食紅の原料について
食紅(着色料)には天然色素と化学合成で作られた人工色素の2種類があります。
天然色素の食紅は、紅花や紅麹、クチナシなど自然由来のものから作られています。
人工色素(合成着色料)はタール色素という石炭を熱分解した時に得られるコールタールから作られています。
原材料表記に「食用赤色◯号」「食用青色◯号」と記載されているものは人工色素です。
人工的とはいっても“食用”なので、子どもの色水遊びには絵の具を使うよりも安全でオススメです。
食紅(赤、黄、緑)を使って
色遊び低学年の男の子5名
加減が分からず「緑が黒になった???」「黄色がオレンジになった???」など大騒ぎ????????
「作り直してもいいですか?」続出??????
予測した色を作るのに、慎重さがでできたね??????
個性が出た#npo法人yucoco#色遊び#小学生 pic.twitter.com/NhrqCe3K4a— mana@『世界を動かすオタク』を育てる知育の先生 (@Burua_mana) March 10, 2022
100均で売っている食紅の種類は主に2つで、天然色素と合成着色料があります。
発色が良いのは人工的に作られた合成着色料で、色鮮やかな飲料によく使われています。
人工でもよいので色をはっきり出したい場合、100均ではなくス―パーや通販で購入するのがよいでしょう。
まとめ
ダイソーには食紅、食用着色料は売っていませんでした。
代わりに使えるのが「アイシングパウダー」ですが、砂糖が含まれるので無味というわけにはいきません。
100均ではセリアに「食用粉末着色料」が売っていて、天然色素のものが多いのでオススメです。
発色を良くしたい場合は天然色素よりも人工着色料の方がいいかもしれません。
スーパーや通販で購入することができます。
100均、スーパーいずれも「食用色素」が売られている売り場は製菓材料コーナーになります。
マカロンやアイシングクッキー、三色団子などカラフルでカワイイお菓子作りに欠かせない食紅(着色料)は色の調整が難しいけど上手くできるととても楽しいですよね♪
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