小学生以下とは“小学生”は入る?勘違いしやすい『未満』との違い|別の言い方は? | 丁寧に暮らし隊
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小学生以下とは“小学生”は入る?勘違いしやすい『未満』との違い|別の言い方は?

お役立ち

「キッズメニューは小学生以下」と書いているのを見て『小学4年生だけどいいのかな?』とちょっと不安に。

おもちゃ付きのメニューってなんとなく小学生までの小さい子向けのイメージで、「小学生以下」に“小学生”を入れてもいいのかわからなくなることがあります。

店員さんによっては「以下」と「未満」がうろおぼえであやふやな人もいるので、しっかり覚えておきたいですね。

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小学生以下とは【小学生以下と小学生未満の意味や違い】

「以下」とは『それを含んでいる』ということ。

 

よって、小学生以下に小学生は入ります

『小学生以下は無料』は乳幼児や園児はもちろん小学生も(6年生まで)無料になるという意味になります。
『小学生以下入店お断り』であれば小学生を含むそれ以下の年齢の子どもの入店はできず、中学生以上の入店が可能です。

 

 

逆に、「未満」とは『それを含まない』という意味になります。

小学生未満は小学生は入らず、0歳から小学校入学前までのことを指します。

 

未就学児について

「未就学児」というのはまだ小学校に入学していない子どものことです。
小学生未満の子どもすべて、未就園児も含めひっくるめて未就学児となります。

未就学児・小学生未満…0才~小学校入学前までの子ども(保育園児・幼稚園児含む)

 

小学生以下をほかの言い方をすると
「小学生」+「未就学児」となります

例で確認 「以下」「未満」はこどこからどこまで?

〇以下ってどこからどこまで?
【それを含みそれより下である】

・小学生以下…0歳から小学6年生まで
・中学生以下…0歳から中学3年生まで
・6歳以下…0歳から6歳まで
・200円以下…0円から200円まで
・18歳以下…0歳から18歳まで
・110㎝以下…0㎝から110㎝まで

 

〇未満ってどこからどこまで?
【それを含まない】

・小学生未満…0歳から小学校入学前まで
・中学生未満…0歳から中学校入学前まで
・6歳未満…0歳から5歳まで
・100円未満…0円から99円まで
・18歳未満…0歳から17歳まで
・110㎝未満…0㎝から109.99cmまで

 

似たような言い方で「超」というのがあります。

6歳超…6歳を含まない。
6歳超10歳未満であれば7歳から9歳までということになります。

 

小学生以下・小学生未満の年齢は何歳?

小学生以下、未満をはっきりと年齢で区別することはできません。

 

小学1年生の年齢は、6歳~7歳。
小学校入学前の幼児は5~6歳。

 

小学6年生の年齢は、11歳~12歳です。
中学1年生でも誕生日を迎えるまでは12歳。

 

さいごに

「小学生以上」は小学生を含めてそれ以上の学生や大人。
「小学生以下」は小学生を含める全ての子ども。
「小学生未満」は小学生を含めない乳幼児。

無料や割引などの“子ども特典”は「小学生以下」が対象となるのが多いです。
小さい子向けのサービスだと小学6年生は入らないようなイメージですが、小学生を含めているので1年生でも6年生でも入っています!

お得なサービスを受け損なわないように、ちゃんと覚えておきたいですね(^^)

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