お守り返納のやり方は?持参・郵送・自宅供養の違いと注意点

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お守りの返納方法に迷ったら、基本は「授かった神社やお寺に持参」が安心です。

ただし、事情があって行けない場合でも、郵送や自宅での供養という選択肢があります。

お守りはゴミとして処分するものではなく、感謝を伝えて手放すのが大切だと考えられているため、方法ごとの意味や注意点を知っておくと不安が減ります。

この記事では「お守り 返納 やり方」を軸に、持参・郵送・自宅供養の違いと、失礼にならないためのポイントを整理します。

お守り返納とは何かについて基本的な意味と考え方

お守り返納とは、役目を終えたお守りを神社やお寺にお返しし、これまでの加護への感謝を伝える行為です。単なる片付けではなく、気持ちの区切りとして行う意味合いが強く、日本では昔から大切にされてきました。

お守りを返納する行為に込められた意味

お守りを返納することには「守ってくれてありがとう」という感謝の気持ちを伝える意味があります。

願いが叶った場合はもちろん、特に変化がなかった場合でも、身につけていた期間への感謝として返納するのが一般的です。

 

お守りはなぜ処分ではなく返納と考えられているのか

お守りには神仏の力が宿ると考えられているため、ゴミとして捨てるのは避けたほうがよいとされています

返納という形を取ることで、敬意を払いながら手放すことができ、気持ちの面でもすっきりしやすくなります。

神社とお寺でのお守り返納の考え方の違い

神社のお守りは神様への感謝、お寺のお守りは仏様への報告という考え方が基本です。

細かな作法に大きな違いはありませんが、授かった場所に返すのが望ましいとされています。

 

お守り返納の3つの方法

お守りの返納方法は大きく分けて三つあり、生活環境や距離によって選ばれています。どの方法でも共通して大切なのは、感謝の気持ちを持って行うことです。

お守り返納方法①神社やお寺に直接持参

最も一般的なのが、授かった神社やお寺に直接持参する方法です。

境内には古札納所など専用の場所が設けられていることが多く、初めてでも迷わず返納できます。

参拝のついでに返せるため、感謝の気持ちを伝えやすい点も安心材料です。

 

お守り返納方法②郵送

遠方で訪問が難しい場合は、郵送での返納に対応している神社やお寺もあります。

公式サイトなどで案内されていることが多く、事前確認をすれば手続き自体は難しくありません。

直接足を運ばなくても返納できるため、忙しい人にとって現実的な方法です。

 

お守り返納方法③自宅で供養して手放す

どうしても返納先が分からない場合や、体調・事情の関係で外出が難しいときは、自宅で供養して手放す方法もあります。

神社やお寺での返納に比べると正式さは下がりますが、感謝の気持ちを込めて行うことで、気持ちの整理は十分につけられます。

 

神社やお寺に持参してお守りを返納するやり方

お守りを持参する場合は、受付や境内に設置された古札納所に納めるのが一般的です。

多くの神社やお寺では、一定期間ごとに集めたお守りをまとめてお焚き上げし、これまでの加護への感謝とともに丁寧に供養します。

お焚き上げは神仏の前で行われるため、「きちんと返した」という安心感を得やすい点も特徴です。

特別な手続きは基本的に不要で、納所に納める際に軽く一礼し、心の中で感謝の気持ちを伝えれば問題ありません。

なお、初詣の時期や年始は返納する人が多く混み合いやすいため、静かに返したい場合は時期を少しずらして参拝するのも一つの方法です。

 

郵送でお守りを返納するやり方と注意点

「遠方の神社でお守りを受けたけれど、返しに行くのが難しい」「引っ越してしまって元の神社に行けない」という場合でも、郵送で返納(お焚き上げ)することは可能です。

ただし、「現金をどう送るか」という点には法律上のルールがあります。

返納の基本的な手順

郵送返納は、以下の4ステップで進めるのが一般的です。

  1. 社寺への確認 公式サイトで「郵送受付」の案内があるか確認します。案内がない場合は、事前に電話で「郵送で返納してもよいか」を確認しましょう。

  2. お守りを包む お守りを感謝の気持ちを込めて白い紙(半紙や懐紙など)に包みます。

  3. お焚き上げ料(お気持ち)の準備 お守り1体につき500円〜1,000円程度が相場です。※送り方は後述

  4. 発送 封筒に「古守札納所(こしゅふだのうしょ)行き」または「お焚き上げ希望」と赤字で明記して発送します。

お焚き上げ料(費用)の送り方について

お焚き上げ料の納め方は、社寺によって指定が異なります。まずは返納先の公式サイトを確認するか、問い合わせを行い、その社寺のルールに従うことが最も大切です。

一般的には、主に以下の3つのいずれかの方法が案内されます。

  • オンライン決済を利用する 最近では、出雲大社 埼玉分院や劔神社のように、サイト上でクレジットカード決済や振込ができる社寺が増えています。この場合は、決済完了後に指定された住所へお守りだけを郵送すればよいため、非常にスムーズです。

  • 定額小為替(ていがくこがわせ)を同封する 郵便局の窓口で発行してもらえる証書です。普通郵便(封筒)にお守りと一緒に同封して送ることができる方法です。

  • 現金書留(げんきんかきとめ)で送る 専用の封筒にお金を入れて送ります。「現金とお守りを直接送ってください」と指定がある場合は、この方法を利用しましょう。追跡と補償がつくため安心です。

※注意: 現金をそのまま普通郵便で送ることは郵便法で禁じられています。社寺からの指定がない限り、自己判断で現金を封筒に入れないよう注意しましょう。

郵送・オンラインで返納を受け付けている社寺

「現金をお守りと一緒に送ってもいいの?」という不安を解消できる、支払い方法と発送手順が明確な社寺をご紹介します。これらはオンラインで事前申し込みができるため、初めての方でも安心です。

施設名 所在地 特徴・お焚き上げの詳細
出雲大社 埼玉分院 埼玉県 オンライン申込・カード決済対応。サイトから申し込み後、案内通りに郵送するだけで完結します。
劔神社(つるぎじんじゃ) 福井県 専用フォームから受付。お焚き上げ料の振込先や送付先が明記されており、非常にスムーズです。

 

自分で「お焚き上げ」の郵送先を探す方法

上記以外の神社やお寺にお返ししたい場合は、検索エンジンで以下のように検索してみてください。

検索キーワード例:

  • 「お焚き上げ 郵送 受付」

  • 「お守り 返納 郵送 [神社名]」

  • 「お焚き上げ 郵送」

最近では、神社仏閣が直接運営しているサイトのほか、お焚き上げを専門に請け負う業者や、レターパック等で送るだけの「お焚き上げキット」を販売しているサービスも多く見つかります。

知っておきたい3つの注意点

返納の際にトラブルを避け、気持ちよく納めるためのポイントです。

  • 「神社」と「お寺」を混ぜない 神社のお守りは神社へ、お寺のお守り(御札)はお寺へお返しするのが基本です。どうしても分けるのが難しい場合は、事前に受取先に相談しましょう。

  • 不燃物は取り除く ビニールカバーやケース、鈴などは外して、お守り本体のみを包むように指定される場合があります。各施設の指示に従いましょう。

  • 添え状(お手紙)を添える 「直接参拝できず恐縮ですが、お焚き上げをお願い申し上げます」といった一筆を添えると、より丁寧で感謝の気持ちが伝わります。

 

自宅でできるお守り返納のやり方と供養方法

自宅での返納方法は、塩で清めて感謝を伝えたうえで手放すのが基本です。

形式よりも気持ちを大切にすることがポイントになります。

 

お守り 返納 やり方についてまとめ

  • 基本は授かった神社やお寺に持参して返納するのが安心
  • 事情がある場合は郵送や自宅供養を選んでも問題ない
  • お守りは処分ではなく、感謝を伝えて手放すことが大切

大切なのは形式よりも、これまで守ってくれたことへの感謝の気持ちです。

方法ごとの特徴と注意点を理解しておけば、迷わず自分に合った返納ができます。

この記事を参考に、納得できる形でお守りを返納し、気持ちよく次の一歩を踏み出してください。

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