香水をルームフレグランスにして部屋に香らせるおすすめの使い方を紹介します♪
コスメとは違い、使用期限がない香水ですがさすがに長年持っていると劣化してしまいます。
使いきれなくて使い道にや処分に困っている香水は、部屋に香らせるルームフレグランスにアレンジできます。
家にあるものや100均にある材料を使って、香水を部屋に香らせるルームフレグランスにする方法をお伝えします!
古くなったり劣化した香水の使い道も紹介しています。
⇒香水を部屋に香らせる!ルームフレグランスとしての3つの使い方
香水を部屋に香らせる方法【コットンで】
香水をコットンやガーゼ、またはティッシュペーパーに染みこませてお部屋に香らせます。
そのまま使うと、香水で濡れた部分があたってシミになったり、プラスチックを溶かしてしまうことがあります。
香水をしみこませたコットンは薄いガーゼやお茶パックなどの不織布で包むようにします。
そのまま部屋に置けばルームフレグランスとして香らせることができます。
部屋だけではなく、クローゼットや鞄に入れて使うのも良いですね。
香水を部屋に香らせる方法【リードディフューザーとして】
飾っておきたくなるような素敵なビンに入った香水にピッタリなのが、リードディフューザーとして使う方法です。
リードディフューザーとは、リードと呼ばれる木製の棒状のものをフレグランスオイルに浸して香りを広げるアイテム。
・香りが強い香水
・ボトル素敵な香水
①香水瓶のポンプや金具を取り外します。
②そこにりリードと呼ばれる木製スティックを数本入れます。
香水を部屋に香らせる方法【コップで】
家にあるものだけで簡単にできるのがこの「コップ」を使う方法。
耐熱性のコップにお湯を入れて、香水をたらすだけ。
これで部屋全体に香水の香りを漂わせることができます。
コップではなくココットを使っても良いと思います。
〇香水の量:2-3滴、もしくは2プッシュ程度
香水を部屋に香らせる方法【直接吹きかけて】
コップやコットン、リードスティックを用意するのが面倒という場合には直接吹きかけて使いましょう。
シミになってもそれほど困らない、シミが目立たない布であれば、気にせず吹きかけて使っても良いと思います。
・トイレマット
・カーペット
・ラグ
・ソファーカバー
・クッションカバー
・布団カバー
・カーテン
・カーテン留め
・造花
など
香水直接吹きかけて使う場合の注意点
いい香りがするからと、香水を吹きかけて使う場合は注意が必要です
香水は気温や日当りなどで香りが変化する成分を含んでいるので、思っていた香りとは違ったり逆に臭くなってしまう可能性もあります。
そして香水の成分を大量に吸い込むことになるということです。
香水にはアルコールなど化学物質が含まれています。
化学物質を体内に取り込むことによって体調に影響を与える可能性があるということを知っておきましょう。
また、部屋が香水臭いことに気づかないという「鼻がバカになる」問題もあります。
1種類の香りに慣れてしまうとその香りに鈍感になってどんどん量を増やしてしまいがち。
香水をふりまく回数を減らしたり、家族や友人などに部屋の香りをチェックしてもらうようにして、香水臭い部屋になるのを防ぎましょう。
まとめ
余った香水をお部屋に香らせることでルームフレグランスとして使う方ときは香水の量に注意することが重要です。
1.コットンを使ってほのかに香らせる
2.ディフューザーとして飾りも楽しんで部屋に香らせる
3.コップのお湯に入れて手軽に香らせる
おまけとして、直接吹きかけて使う方法も紹介しました。
直接使うときは、かけすぎやシミに注意が必要です。
余った香水ではなくお気に入りの香水を家でも楽しむ方法としてもルームフレグランスとしての使い方はオススメです♪
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