またブタクサ花粉に悩まされる季節がやってきましたね~。
ブタクサとセイタカアワダチソウの違いって分かってますか?どうやらセイタカアワダチソウのことをブタクサだと思って、間違って認識した挙句に、花粉症の元凶として敵視する人もいるようです。
とんだ濡れ衣なので勘弁してあげてほしいものです・・・
ここではブタクサとセイタカアワダチソウの違いを確認してもらえればと思います。
ヨモギに似ているのがブタクサ
鼻水の原因はもしかしたらブタクサかもしれない。杉花粉症は何故か治ったんだけどなぁ。 pic.twitter.com/nI9yMRTnYY
— スティレットの人M.S.G.カスタムVer. (@stylet2100) September 29, 2019
よ~くよ~く見てごらん🎵花がビッシリ😃花粉症の原因とも言われているブタクサ😃 pic.twitter.com/FRYy4Xv3uJ
— チエウサ (@whitechieusa) September 25, 2019
よく目にするもわっと咲いてるのがセイタカアワダチソウ
俺の天敵、ブタクサ pic.twitter.com/58Evb4v4kg
— 早乙女 (@tometome223) September 30, 2019
これはブタクサと思われているみたいですが、葉っぱを見るとセイタカアワダチソウだとわかります。
こんな風に勘違いする方も多いので、敵視されちゃいがちなんですよね。
那須くんのアレルギーのブタクサはこちらです笑
ちなみに私もブタクサアレルギー… pic.twitter.com/HWskRHEzeW
— まる (@maru__B_1123) September 23, 2019
これも全体的にセイタカアワダチソウの画像のような・・・。
ブタクサかな。 pic.twitter.com/mtxAO8Iexl
— ねこ (@3bruckner) September 23, 2019
セイタカアワダチソウでしょ。
またもやブタクサと間違われている悲しい現実。
ブタクサとセイタカアワダチソウの違い
違いを見分けるのは葉っぱです。
全然形が違うから一目瞭然なんですが、どうも勘違いで決めつけられていることが多いようですね。
そういう私はセイタカアワダチソウのことを別名キリン草だと思っていました。
あさのいろ おはよう
キリン草・黄輪草:警戒
ベンケイソウ科に属
茎太、高さ5~30 ㎝。
葉は肉厚、花期5~8月
和名:傷薬の草を意味し
転訛して「キリンソウ」説
日当たりのよい岩場などに分布
滋賀県伊吹山の上野登山道
岩場に群落 pic.twitter.com/unFgoyjI89— ✰miles.スマイル✧秋分♡ 蟄虫坏戸🐛 (@milessmile_0311) August 12, 2016
ブタクサの花粉時期
地域別の飛散時期
北海道地方・・・8月初旬~9月末
東北地方・・・8月初旬~10月末
関東地方・・・8月中旬~10月中旬
東海/北陸地方・・・8月中旬~9月末
関西地方・・・7月中旬~9月末
中国/四国・・・7月初旬~10月中旬
九州地方・・・9月初旬~10月末
北海道は他の地域に比べて花粉量が少ない傾向にあります。
ブタクサとの違いまとめ
たいていブタクサだと思い込んでいるのは「セイタカアワダチソウ」だということですね。
どこで間違えて覚えちゃうのかが謎です。
ブタクサのほうが目撃情報が少ないのに、花粉症を発症してしまっているのもさらに謎。
ブタクサの葉っぱはヨモギとよく似ています。
そしてヨモギの花粉症もあるんです。
秋はほかにもイネ科の花粉の飛散が多いようで、花粉症になる人も多いとのこと。
ブタクサ花粉症と思い込んでいるのが、実はヨモギやイネ科の植物の花粉症なのかもしれませんよ。
ススキより生命力の強いセイタカアワダチソウ・・・。
昭和の後期にセイタカアワダチソウという草がススキを壊滅させたんだけど、この草は敵がいなくなると自分を殺し始めたんだよ
敵を殺す毒が自分にまわっちゃったんだね
今はあまり見かけない
毒のある言葉を吐く人は気をつけなさい
その毒は自分を殺すよ
人が聞いて元気になる言葉だけ使おうね😄 pic.twitter.com/FWAFdBDKux
— 七福日出王@世界一幸せを運ぶ占い師 (@sunkinglove) June 28, 2019
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