バレンタインに手作りチョコやお菓子を作る場合、いつ作るのが良いのでしょうか。
チョコ・お菓子は土日に作りたいけど渡すまで日数がある、となると「日もちするか」が気になりますよね。
せっかくの贈りものなのに渡した相手がお腹を壊してしまったら大変です。
今回はバレンタインデーのための手作りチョコやお菓子をいつ作るのが良いのかについてお伝えします。
手作りチョコ・お菓子はいつ作るのが良い?
お菓子の種類によって日持ちが違うので、いつ作るのが良いのかというのは数パターンに分けることができます。
前日に作るのが良いお菓子
・生の果物を使う
もともとの賞味期限が短い材料を使う場合、手作りしたお菓子の日持ちが短いです。
「生チョコ」「トリュフチョコ」は冷蔵庫保存で日持ちは2~3日程度。
「フルーツタルト」「ロールケーキ」などは冷蔵庫保存で作った翌日まで。
チョコレートは日持ちがするイメージですが手作りの生チョコとなると、早めに食べるようにしたいですね。
数日前に作っても大丈夫なお菓子
焼き菓子や板チョコを溶かして型に流して作る手作りチョコなどは一週間くらいは日持ちします。
いくら気を付けていても一般家庭のキッチンで作った手作り食品は雑菌が混入する可能性があります。
「クッキー」「パウンドケーキ」「カップケーキ」「型に入れて作ったチョコレート」などのバレンタインで作る定番お菓子は数日前に作ることができます。
とはいっても一週間も前から作っておくのはやめておきましょう。
長くても2,3日前くらいに作るのが良いです。
完成後は冷蔵庫で保管するようにします。
2022年バレンタインで手作りするときの注意点
2022年のバレンタインでは気をつけておきたいことがあります。
新型コロナウイルスがまだまだ収束していないので、家族以外の人が作った食べ物は敬遠される傾向にあります。
バレンタイン流石に今年はまだ手作りとか怖いな
— 晴輝 (@haruki_jko) January 17, 2022
友人や彼氏、先輩後輩に作る場合は、手作りのお菓子のやり取りができる間柄の人だけにしておくのが無難です。
その場合でも
・手袋
・消毒
・使う道具は清潔に
・作ったら冷蔵庫にいれる
という衛生面にはかなり注意しておく必要があります。
家族の場合はそこまで神経質になることもないかと思いますが、最低限の消毒は必要です。
好きな相手からもらったりするともったいなくてしばらく保管してしまうことってありますよね。
大事にしすぎて、日がたってから食べて体調不良になるのは避けたいです。
手作りチョコ・お菓子の賞味期限はどれくらい?
基本的なことですが、手作りのお菓子は保存料を使わないので賞味期限は短いです。
できるだけ早く、当日か翌日には食べてしまうべきです。
使う材料や作る工程によって賞味期限は違います。
火をしっかり通したお菓子はわりと日持ちが良いですよね。
・ガトーショコラ・マフィン・ブラウニー・パウンドケーキ・フィナンシェ 3~4日【常温】
・クッキー 7日【常温】
・生チョコ・トリュフ 3~4日【冷蔵庫】
・チョコレートケーキ 4日【冷蔵】
・型抜きチョコ 7日【冷蔵】
ブラウニーやパウンドケーキ、フィナンシェ等は少し日がたってしっとりした方が美味しいです。
市販の物だとけっこう日持ちするイメージですが、手作りはあまり日持ちしないと思っていた方が安心です。
バレンタインのチョコ・お菓子はいつ作る|まとめ
チョコでもお菓子でも手作りは賞味期限がかなり短いので、いつ作るのが良いかというと渡す前日か2日前に作っておくのが良いですね。
もし渡すまで日にちがあるなら、日持ちが良い焼き菓子がオススメです。
どうしても直前には作る時間が取れない、という場合は無理をしないという選択もありです。
年々バレンタインのチョコが進化しているので、手作りにこだわらずにお店のチョコを渡しても良いのではないかと思います。
家族にあげる分は手作りで、友人や彼にはこだわりのお店のチョコを贈ると良いですよ!!
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