カメムシが天井に止まったっきり動かないけど死んでる?生きてる?
全然動かないなーと思ってるといきなりブーンって飛んでびっくりすることもあれば、丸一日とか2日3日動かないこともあるカメムシ。
見てない間に服に付いたり枕のそばにいることもあるので、できるだけ早めに退治しておく方がいいんですよね。
カメムシが天井で動かないときに安全に捕まえる方法についてお伝えしていきます。
カメムシが天井で動かないときは新聞紙を使う!
カメムシが天井や壁で動かないときに殺虫剤を使うのはやめましょう。
自分の目に薬剤が入ったり頭の上からカメムシが降ってくる可能性があります。
自分に対する被害を出さずに、天井などの高いところにいるカメムシを退治するには“新聞紙”を使います。
筒の直径は10cmくらいがいいと思います。筒の下を折るか潰して手に持ちます。
開いているほうを上にして、天井にいるカメムシにかぶせます。
すきまができないように注意してゆっくり前後に動かして、カメムシを筒の中に落とします。
これでカメムシの捕獲完了!!!
・そのまま新聞紙の筒の中に閉じ込めて捨てる
・ティッシュで包んで捨てる
・外に出て新聞紙を広げてカメムシを逃がす
など、逃がすが捨てるかの方法で始末します。
新聞紙やティッシュに包んで捨てると、逃げ出してきて部屋でブンブン飛びだすこともあるので、確実に潰してしまうのがおすすめです。
殺生は…という場合は、外に出してやりましょう。
天井で動かないカメムシはガムテープで捕まえる!
新聞紙がない場合はティッシュでとれば?となるんですが、嫌ですよね。
ティッシュ10枚くらい重ねないとカメムシを手でとるなんて無理。
それだとかなりコスパが悪いので、ガムテープの方がおすすめです。
ガムテープや布テープ、養生テープなどなんでもいいので幅の広いテープを使います。
透けるのでOPPテープはおすすめしませんが、粘着力が強いのでスケルトンでも気にならない場合は使います。
天井にいるカメムシをペタッと貼り付けて捕まえます。
引っ付いてきたら半分に折りたたんで、しっかり周りを押さえてから捨てます。
引っ付けてとる時に注意しないといけないのが、「カメムシがじたばたするのが見える」こと。
ビビッて手際よくできない場合や、粘着力が弱い場合は、ポロっと取れて逃げられてしまいます。
自分の手に飛びついてくることもあるので、ホントに恐怖!!
攻撃してくることはないけど、絶対触りたくないし顔に止まられたら硬直するか絶叫もんです。
なのでおすすめしたいのは
そのまま天井に貼り付けておくこと。
一応注意点としては天井がはがれる素材だとできないです。
そしてガムテープだと、はがすときに残る可能性があります。
できれば布テープを使ったほうがいいでしょう。
天井にカメムシがいて動かない場合は、ガムテープや布テープで2重3重で貼り付けます。
経験上、カメムシの生命力はすごく強いので数日くらいでははがしたときに普通に元気に動いています。
数か月ほったらかしにするか、退治できる人が来てくれるまで放置しておきます。
カメムシは気温が低いとあまり動かないので、できるだけ寒い日に天井からはがして処理すれば大丈夫です。
【失敗談】新聞紙の筒が小さいと成功率が下がる
温かい部屋で元気に天井付近を飛び回るカメムシ。
見失った好きに置いていた服に入られて、それを着てとても臭い目にあったので、できるだけ早く!目についたらすぐ退治するようになりました。
天井のカメムシを新聞紙でキャッチする方法をやった時の失敗談。
新聞紙を丸めて天井のカメムシを獲るハズが、筒が小さすぎてうまくかぶせることができませんでした。
そのすきにカメムシは逃げて、頭の周りをブンブン。
カメムシはまた天井に止まったので、新聞紙の筒を大きめに作って捕まえることに成功したけど、頭に付かれたかと思ってすごくびっくりしました。
さいごに
天井に止まって動かないカメムシを『大丈夫だろう』と放置しておくと、気づいたらいなくなっていて最悪の場合服に入っていることになります。
洗濯物につくことはよくありますが、部屋の中で見失ったカメムシが服に入っているのは確率としては低いです。
でも、可能性がゼロではないので見かけたときに捕獲しておくことをおすすめします。
寝るときに電気を消して、ベッドの枠に手を置いたときに手のひらで『プチッ』とやってしまったことがあるので、カメムシは見かけたら獲ることにしてます。
ほんとに、ほんとに、カメムシを放置しないほうがいいですよ!!!
コメント