すき焼きの作り方―入れる順番は関東関西で違う!肉は後入れ・焼かない?簡単な作り方も

食べること

すき焼きの作り方は関西と関東で違う点がいくつもあって、具材を入れる順番やお肉を焼くか焼かないか、など知らないことがたくさんです。

地方だけじゃなく家庭ごとに作り方の違いが少しずつあって、奥深い。

今回はすき焼きの作り方で関西と関東の具材の違いや入れる順番、手順の差について見ていきたいと思います。

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すき焼きの具といえば

一般的にすき焼きに使うお肉は「牛肉」です。
地域によっては豚肉を使うところもあります。

使うのが薄切り肉という点は全国共通っぽいです。

<野菜>
・白菜
・ネギ
・しいたけ
・春菊
・えのき

<そのほかの具>
・焼き豆腐
・しらたき
・お麩
・餅

関東はネギ、関西は白菜を使うといわれていますが、関東でも白菜を使うことがあったりと具材の差はあまり無いようです。

関東関西という地方の違いよりも、各家庭によってかなり違いがあるようです。

引っ越しや結婚などで、いろんな地域のすき焼きがミックスされていると、私は思います。

すき焼きの作り方―具材を入れる順番

共通しているのは「水分が出る野菜は早めに入れる」という順番のポイント!

料理の基本となる部分は関東関西関係なく一致していますね。

すき焼きの作り方の関東関西で違う点

<関東風>
・最初にネギを焼いて焼き目を付ける
・白菜は水分が出るからあまり使うことが無い
・割り下を使う
<関西風>
・牛肉が焼けたら調味料を入れるが家庭によって異なる
・白菜を入れて水分を出す

関西でも白菜を使わないこともある【私実家のケース】

家庭によってすき焼きに入れる具材はかなり違いがあると思います。

私の実家は両親が京都出身で20代くらいから滋賀県に住んでいます。
すき焼きの作り方や具材は一般的ではないようなので紹介します。

具材
・牛肉
・九条ネギ
・木綿豆腐
・糸こんにゃく
・えのき
・丁字麩

丁字麩は滋賀県の名産と言われる四角いお麩のことです。
水で戻して使います。

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作る手順は関西風のすき焼きの作り方と同じで、白菜の代わりに九条ネギを入れます。

九条ネギが少ない季節は青ネギを使います。
白ネギをメインで使う関東とは全然違う出来上がりになります。
色見がほぼなく全体的に茶色くて“映えない”仕上がりになるのが我が家のすき焼き。

すき焼きの作り方は順番が大事

下ごしらえとしてしらたきのあく抜きは大切です。
白滝は沸騰したお湯をかけるか、いったん熱湯で茹でてから使います。

しらたきは肉をかたくする作用があるので、入れる時は肉から離して遠いところに入れましょう

関東風すき焼きの作り方

1.牛脂をひいて肉を数枚焼く

2.焼き色が付いたら割り下を入れる

3.春菊以外ののこりの具材を入れて煮る

4.春菊を入れてサッと煮て完成

※割り下の量は鍋の底が隠れるくらいです

割り下は自家製を使う家庭もありますが、スーパーなどでも普通に売られています。
人気があるのは「今半」の割り下。

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関東風でも焼く順番が違う作り方もあります。

1.牛脂をひく

2.長ねぎを入れて焼き色がつくまで焼く

3.牛肉を加えて軽く焼く

4.割り下を加え、春菊以外の具材を入れてひと煮立ちさせる

5.春菊を入れてサッとにて完成

関東風の簡単なすき焼きの作り方

かなり簡単にできるすき焼きの作り方を紹介します。
順番に入れるのではなく最初に春菊意外を全部入れて煮込むやり方です。

1.すき焼き鍋にわりしたを入れて火にかける

2.煮立ったら春菊意外の具を並べ入れる

3.具材が柔らかく煮えたら完成

関西風すき焼きの作り方

1.牛脂をひく

2.牛肉を焼く

3.砂糖と醤油を入れる

4.水分の出やすい野菜、豆腐、しらたきを入れる

5.野菜から汁気が出たところで味見をして、調味料を足して味を整える

6.春菊など葉物野菜を入れて煮えたら完成

ブルーノですき焼き【作り方】

卓上で調理できて簡単にできる“ブルーノ”を使ったすき焼きの作り方を紹介します。

1.ブルーノホットプレートを温める

2.牛脂をひいて牛肉を焼く

3.切った野菜、豆腐などの具材を入れる(春菊を使う場合はまだ入れない)

4.④わりしたを入れる

5.蓋をして5~10分

6.白菜がしんなりしてきていたら春菊を入れる

7.蓋をして5分

完成!

ずっと加熱しておくとお肉が硬くなるので、完成後は火力弱めにするか切っておきます。

すき焼きは肉の後入れが基本?

牛脂をひいて牛肉を焼くのが一般的な作り方とされています。

このとき始めに焼くのは数枚のお肉で”犠牲の肉”となり、良いダシを出すために使われます。

その後砂糖・醤油/割り下で味付けして具材を入れます。
メインで食べる肉は最後。肉の後入れをすることで、煮えて硬くなるのを防ぎます。

犠牲肉もしっかりたべるので無駄にはなりません。
この犠牲の肉のほうを好んで食べる人もいるので、出し殻みたいに味がないわけではなく美味しく食べられますよ。

 

と、肉の後入れが一般的で最初の肉はダシ用の犠牲になるといいましたが、最初に全部の肉を入れる作り方もあります。

どの作り方が自分は好きなのか、いろいろ作ってみると最高のすき焼きができるかもしれませんよ!

おわりに

テレビのグルメ番組を見ていると味付けが濃いめで生卵をつけて食べる食べ方が主流なのか、と感じます。
私はそこまで味が濃くなくそのまま食べられる方が好きなので、ちょっと水っぽい感じで作ります。
いろどりを考えると白ネギや人参を入れると良いけど、すべてが醤油カラーに染まった茶色一色のすき焼きに慣れてしまったので、実家のすき焼きが一番ですね。

家庭によって作り方や具材、入れる順番が違って、みんな自分の家のすき焼きが好きだと思います。
誰かと一緒に作るときやすき焼きを振舞ってもらうときに『えっ?!』となるかもしれないけど、新たな発見として新鮮な気持ちで食べられるといいですね。

青ネギのすき焼きしか知らなかったので、玉ねぎや白菜が入ったすき焼きを「邪道だ」と思ってしまった20代の出来事、あれは失礼だったなーと改めて気づきました。

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