当サイトはプロモーションを含みます

湯たんぽのお湯の量はどこまで入れる?ゴム製、金属製、ポリで違う点に注意!

湯たんぽのお湯の量を紹介!

寝るときに布団の中が温まってると、寒い冬でも気持ちよく眠りにつけます♪

冷え性や寒がりには欠かせないのが「湯たんぽ」。
毎晩お湯を沸かすのが面倒くさいんですが、使わないという選択ができなくなるくらい必要不可欠なんですよね。

一度使い始めるとやめられません。
今使っているのはポリの湯たんぽだけど、金属製の方が高温をキープしてくれそうだしゴム製はフィット感が魅力的。

今回は湯たんぽのお湯の量を素材別に紹介していきます。

スポンサーリンク

湯たんぽの素材別に、必要なお湯の量が違います。
安全に使うためにも、入れるお湯の量には注意しましょう!!

ポリ湯たんぽの場合

ポリの湯たんぽに入れるお湯の量
キャップの口元ギリギリ満タン入れる!

 

フタをしてこぼれないくらいのギリギリの量がポリ製湯たんぽのお湯の量です。

湯たんぽはお湯が冷めると収縮するんですが、入っている量が少ない場合はかなり収縮してしまい、最悪の場合亀裂がはいることがあります。
亀裂が入るほどひどくは無くても、キャップが開かなくなったり変形する可能性もあります。

ポリ湯たんぽの適切なお湯の温度:約70℃以下
ポリ湯たんぽの寿命:3年くらい

商品の説明に書いている場合は、その内容に従うようにしてください。
材質の劣化により事故の原因となるので、安全のためにも長年使うのはやめておきましょう。

ゴム製湯たんぽのお湯の量

ゴム製湯たんぽに入れるお湯の量
2 /3 程度まで入れる!

 

ゴム製湯たんぽはお湯を2/3くらいまで入れた後に空気を抜きましょう
中に空気が残っていると熱伝導が悪くなり、冷めるのも早いです。

空気を抜くときは湯たんぽを平らにおいて、口部分だけを上に向けてお湯を湯たんぽの口元まで押して空気を抜きます。

 

ゴム製湯たんぽの適切なお湯の温度:約70℃以下
ゴム製湯たんぽの寿命:1年くらい

金属製湯たんぽのお湯の量

金属製の湯たんぽに入れるお湯の量
キャップの口元ギリギリ満タン入れる!

金属製の湯たんぽを使うというのは「直火にかけてお湯を沸かせる」のが最大のメリットです。

湯たんぽの口元より少なめに水を入れて火にかけます。(ふきこぼれ予防のため)
IH対応の金属製湯たんぽもありますよ。

ふきこぼれに注意して加熱します。

 

直火にかけない場合はやかんや鍋で沸かしたお湯を入れますが、直火にかけられるくらいの耐熱性があるので、熱湯でもOKです。
ゴム製、ポリ製に比べて高温のお湯を入れられるところも金属製湯たんぽのメリット。

高温のお湯が入れられるということは冷めるのも遅い!
朝になってもそこそこ温かさをキープできるので、寒がりの人や早起きしないといけないとき、キャンプなどにおすすめです。

スポンサーリンク

湯たんぽの適温(約70℃)の作り方

ゴム製とポリの湯たんぽは適温が70℃以下になっています。
熱々の熱湯を入れたくなるんですが、熱すぎるのは危険です。

70℃のお湯の作り方

①水 350mlをやかんや鍋で沸かします。

②沸騰したお湯に150mlの水を入れます。

これで約70℃のお湯が完成!

※水温は15℃としての計算になります。
(季節や水温によって誤差があるのであくまでも目安となります)

さいごに

湯たんぽに合わせた温度のお湯を用意したら注ぐときは“じょうご”を使うとこぼすことなく安全にできますよ。

やかんや片手鍋でお湯を沸かしていれるんですが、しょっちゅうこぼしてます。
じょうごを使うのは普通のことですが、おすすめです!

足が冷たくて眠りにつけなかったのが、湯たんぽでじんわり温めておくようになってからは気持ちよく寝られるようになりました。

入れるお湯の温度が高すぎたけど運よくいままで問題ありませんでしたが、お湯の量だけじゃなくて熱さも使用方法を守って安全に使っていきたいと思います。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました