「小学生以下」には小学生が含まれます。
中学生になった時点で含まれません。
そして、この判断の分かれ目は 「以下」と「未満」の違い です。
そのため、「小学生以下OK」「小学生以下無料」と書かれている場合は、小学1年生〜6年生まで全員が対象になります。
一方で「小学生未満」と書かれている場合は、小学校に入学する前まで(未就学児のみ)が対象です。
キッズメニュー・料金・入場条件などで損をしないためにも、この記事で「小学生以上」「小学生未満」の言葉の意味・年齢の境目・実際のルールをまとめて確認していきましょう。
小学生以下・小学生未満の違い|「以下」は含む「未満」は含まない

| 表現 | 含む? | 意味 |
|---|---|---|
| 小学生以下 | 含む | 小学生+それより下 |
| 小学生未満 | 含まない | 小学生より下のみ |
「以下」とは『それを含んでいる』ということなので「小学生以下」に小学生は含まれます。
「未満」はその対象を含みませんので「小学生未満」は小学生は対象外となります。
小学生以下・未満を具体的にいうと
-
小学生以下
→ 0歳〜小学6年生まで -
小学生未満
→ 0歳〜小学校入学前まで(未就学児)
「以下」はその対象を含む
「未満」はその対象を含まない

この違いを知らないと、本来使えるはずのサービスを見逃してしまうことがあります。
「小学生」+「未就学児」となります
【年齢別】12歳の誕生日はどうなる?中学生になったら?
学年ではなく年齢で考えてしまうと、境界線がよくわからなくなってしまいます。
詳しく解説していきます。
年齢と学年のズレに注意
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小学6年生:11〜12歳
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中学1年生:12〜13歳
12歳=小学生とは限らない
重要なのは「年齢」よりも
その時点でどの区分に属しているかです。
多くの施設・サービスでの共通ルール
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4月1日を基準に学年が切り替わる
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中学生になった時点で「小学生以下」から外れる
これは以下のような場所で特によく使われています。
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鉄道・バス
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テーマパーク
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公共施設
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映画館
つまり、
12歳でも、中学生なら対象外
という扱いになります。
【シチュエーション別】間違いやすいケース
飲食店やテーマパークでは子ども料金の境界線が小学生となっているケースが多いので注意が必要です。
飲食店(バイキング・キッズメニュー)
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表示:「小学生以下無料」「小学生以下○円」
-
対象:小学6年生までOK
「キッズメニュー=未就学児向け」というイメージだけで判断すると損をすることも。
※不安な場合は「小学生ですが大丈夫ですか?」と一言聞けばOKです。
遊園地・テーマパーク
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「小学生以下」「中学生以上」で料金が分かれることが多い
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入学年度で判断されるケースが多い
誕生日ではなく「今、小学生かどうか」が基準。
映画館
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子ども料金:3歳〜小学生
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中学生から:学生料金または大人料金
この場合も、中学生になった時点で区分が変わるのが一般的です。
春休みに映画を見に行く場合は、3月中に行くと子ども料金が適用されるのでお得です。
【公式ルール】JR(鉄道)では「小学生以下」をどう扱っている?
年齢や学年の境目で迷いやすい「小学生以下」の扱いは、鉄道(JR)の公式ルールを見ると非常に分かりやすいです。
JRにおける「おとな」「こども」「幼児」「乳児」の区分
| 区分 | 定義 |
|---|---|
| おとな | 12歳以上(※12歳でも小学生は「こども」) |
| こども | 6歳以上12歳未満(※6歳でも小学校入学前は「幼児」) |
| 幼児 | 1歳以上6歳未満 |
| 乳児 | 1歳未満 |
上記の表のようにJRでは、年齢と学年を組み合わせた明確な基準が定められています。
ここが重要ポイントです。
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12歳でも「小学生」なら「こども」扱い
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6歳でも「未入学」なら「幼児」扱い
JRでは、年齢よりも「小学生かどうか」が最優先されています。
JRの「こども」運賃・料金の基本ルール
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乗車券・特急券・急行券・指定席券
→ おとな料金の半額(5円の端数切り捨て) -
グリーン券・グランクラス・寝台券など
→ おとなと同額
このように、「小学生=こども料金」という扱いが徹底されています。
幼児・乳児が「無料」でも注意が必要なケース
JRでは「幼児」「乳児」は原則無料ですが、次の場合は こども料金が必要 になります。
① 同伴人数の上限を超えた場合
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おとな or こども1人につき
→ 幼児は2人まで無料 -
3人目からは「こども料金」
② 幼児・乳児が座席を使う場合
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指定席
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グリーン席(自由席グリーン車を除く)
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寝台
席を1人分使うなら有料
③ 幼児が1人で旅行する場合
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この場合も こども料金が必要
JRルールから分かる「小学生以下」
JRの基準を見ると、次のことがはっきり分かります。
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「小学生以下」に小学生は含まれる
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12歳でも、小学生なら「こども」
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中学生になった瞬間から区分が変わる
これは、飲食店・遊園地・映画館などで使われる「小学生以下」「中学生以上」の考え方とも一致しています。
年度の変わる4月からが新学年ということになります。
入学前であっても新中学生なので「中学生扱い」なんですね。
小学生以下・未満とは小学生が入るかについてまとめ
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小学生以下:小学生を含む(小学6年生まで)
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小学生未満:小学生は含まれない(未就学児のみ)
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中学生になった時点で区分が変わるケースが多い
年齢や見た目ではなく、「今、小学生か中学生か」で判断するのが基本です。
迷ったら、「以下=含む」「未満=含まない」と覚えておきましょう。
小学生以下は小学生を含み、中学生になった時点で対象外になります。
キッズメニュー・無料・割引など、本来受けられるサービスを逃さないためにも、この基準を覚えておくと安心ですね。


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