水いぼの子供はうつるからプールも保育園も禁止? | 丁寧に暮らし隊
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水いぼの子供はうつるからプールも保育園も禁止?

過ごし方

夏になると必ずと言っていいほど保育園でやるのがプールや水遊び。
暑い日、水遊びをして楽しかったんだろうな、と持ち帰った水着を洗うんですよね。

そんな季節に心配なのが「水いぼ」 。
ある日突然子どもの体にぶつぶつを発見して、

プールあるあるの水いぼがまさかうちの子に!!

とショックを受けて、さあどうしよう。

水いぼができたらやっぱりプールは禁止、もしかして保育園も登園しちゃダメだったりするのかな、と心配になりますよね。

そこで、保育園2年目の息子に水いぼができてしまった経験も交えてそんな時の対応について調べてみました。

水いぼが原因で保育園を休ませる必要は?

保育園を休ませる必要はありません。

これが水疱瘡だとしたら、絶対休ませることになるのですが水いぼになったからと言って登園を禁止している保育園はまず無いと言えるでしょう。

厚生労働省による「保育所における感染症対策ガイドライン」には水いぼに関する記述はありませんでした。

 

休ませる必要はないんだ~と安心しますよね。
ただ、「水いぼ」はウイルス性の感染症です。

うつるんです。

 

子どもがうつすこともあればうつされてくることもあります。
どっちの立場だとしても、できればうつらないようにしておきたいですよね。

水いぼができたら保育園には報告するの?

できてしまったものは仕方がありません。
先生には、子どもがいつもと違うところがあるときなど、鼻水や下痢などでも報告しているのではないかと思います。

それと同じで、水いぼができたのであれば伝えておくことが必要です。

 

実体験になりますが、息子が2才の時に水いぼになりました。
自宅で私が気づいたのではなく、保育園の先生から報告を受けたんです。

報告する側ではなく、される側となってしまいました(*_*)

水いぼができたらプールに入れないの?

水いぼは破れたりつぶれた時に出てきたウイルスに触る「接触感染」でうつります。
皮膚が触れ合うこともあれば、タオルや服、プールではビート版などが感染ルートとなります。

ということは、当然水遊びもプールも禁止されると思いますよね。

これが、意外と禁止されることは少ないです。
少なくとも、息子の通う保育園では何も言われませんでした。

 

気になるのが、同じ水に入っているとうつるのではないかということですが
水を介してうつるということはありませんのでその点は安心です。

この認識が広まったのはここ近年のことで、昔は水いぼ=プール禁止でした。

保育園によっては感染を防ぐため、保護者の不安に応えるために、方針として水いぼができていればプール・水遊びを禁止しているところもあります。

 

ウイルスに触ったからと言って、100%うつるというわけでありません。
ただ、皮膚が乾燥していたり小さくても傷がある場合はウイルスが入り込みやすいために注意が必要となります。

 

身体の場所で、できやすいのがわき腹、わき、背中です。
背中以外は子どもでも触りやすいので手にウイルスが付いてそのまま身体のほかの場所も触ることになるのでぶつぶつが広がりやすくなります。

ママ友の例

水いぼとプールについて井戸端会議をしていた時のこと

「自分の子が大丈夫だったら、うつされる可能性があることはやめてもらいたいな・・・。」

「皮膚科の先生がOK出してくれたけど、お友達にうつすとママ達からなんて思われるか想像するだけで怖いから、かわいそうだけど治るまではプールはお休みさせる。」

という感じで、うつる可能性があるのならやめておく、保護者に恨まれるようなことはできないという考えがありましたね。

かゆみがでることもあると聞いていましたが、息子は掻き壊してしまって血が出ていました。
こうなると、さらに菌が入ったり化膿するのが怖くて水遊びはお休みさせました。

水いぼのことをよくわかっていなかったので、ぶつぶつがある時点ではプールは参加させていたんです。
少々ですが知識をつけてしまったので、次からはお休みさせようと思います。

さいごに

水いぼが保育園の登園制限を受けないので本当に助かります。

かなり頑固に発疹が滞在していたのでそんなに長期間休めないです。
しかもいぼ以外は元気そのものなので、相手をし続けるのは体力的に厳しいですからね。

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