お墓の花はなんでもいい？夏のお墓参り花のひまわりを自家栽培してみる

実家のお墓は6基あって毎年4回のお墓参りではお参りの花の値段がけっこうかかっています。

『イイ感じに自家栽培できたら花代の節約になるのでは？』と節約志向でお墓参りの花の値段を安くする方法を試すことに挑戦。

先祖代々のお墓を現在守っているのは母。
毎回花屋さんにお墓の花を注文するのが最近面倒になってきたようで、『家でお墓用の花を作れるなら助かる』と言われたのでお盆の墓参りに間に合うように花の種を植えました。

お墓の花は正直わりとなんでもいいっぽいので、夏らしくかつ少なくてもボリューミーになるようにとひまわりをメインにすることにしました。

お墓の花にひまわりはあり

夏らしくお墓のお花をひまわりメインにします。

お墓に備える花で「ひまわり」がありかなしかは調べるまでもなくありだと判断。

というのも、お墓参りでいくつものお供えの花を目にするけれど、夏場はひまわりが備えられているから。

『ひまわりをお供えしていいのか！』と現場で知ったので、育てやすいイメージのひまわりをチョイス。

種は100均で売ってるらしいのでダイソーで購入。

ダイソーでは植物の種類によって2個で100円の商品あるので、保険としてほかの花の種もいくつか購入しました。

コキアはお墓用ではなく、育ててみたくなったので。
秋になると赤くてきれいなので気になっていました。

パセリもお墓用ではないです。
ふと食べたくなって、大量生産できたらと思って購入。

ダイソーひまわりの種は入り数が少ない

小学校でひまわりを育てたことがあるけど、大量に種が取れるので安価なイメージでいました。

種類は違って「ミニ咲ひまわり」というものですが、種は7つだけ。

うまく全部が発芽して育っても、お墓6基に2対をお供えするには足りない。

一つの茎にたくさんの花が咲くタイプならいいけど、写真を見る限り1つしか花は咲かないですね。

ダイソーの花・野菜の種の入り数

パセリは種が細かく、たくさん入っていました。

コキアは種は小さいですが、それほど大量というほどでもない量です。

カモミールの種はものすごく小さくて、吹くと飛んでいくほど。
かなりたくさん入っていますが、数粒をつまむのが大変な細かさです。

花壇にバーっとまきたい感じです。

ジュエリーアスター姫というお花。
種はコキアの種と同じくらいでしょうか。

このお花がたくさん咲けば、お墓の花によさそうです。

ひまわりメインよりもこっちをメインにしたいです。
ただ、なんとなく夏のお墓のお供えには黄色いお花を使いたい気分。

培養土はホームセンターがいい

100均でも培養土は購入できます。

でも量が少ないので、今回はたくさん種まきするので土が多めに必要。

プランター用培養土をコメリで購入。

種用の土もあるらしいですが見つからず、どうせプランターに植えることになるからいいかな、と。

ガーデニング初心者のくせに適当ですが、多分大丈夫でしょう。

家に畑はあるけど、土が粘土質だしかなり粗いので使いづらいかと思って、培養土を採用。

購入したのは25リットルです。

25リットルの土はどのくらい？

培養土25リットルを使ってみました。

9号ポット。

苗ポット33個くらい。

プランターに1つ。

それぞれに入れた土の量が少ない感じもするけど、発芽用なのでなんとかなるかと初心者のくせにまたまた適当。

これだけ使ってもまだ袋には五分の一ほどが残っています。

種はひまわり以外大量に余っているので、日にちをずらしてまた蒔く予定です。

発芽するまで、本当にちゃんと種まきができているのかドキドキです。