願いを込めて身につけると、願いが叶うかもしれない──そんな素敵なアイテムとして人気なのがミサンガ。
願いを込めて身につけることで有名です。
今回は、ミサンガの「色の意味」や「つける場所の意味」、さらに「願いをかける際に気をつけたいポイント」について、わかりやすく解説していきます。
ミサンガの色の意味
ミサンガは色によって込められる願いが異なります。
自分の願いに合った色を選ぶことで、願いが叶いやすくなると言われています。
- 赤: 勇気・情熱・恋愛運アップ
- 青: 健康・冷静さ・学問成就
- 黄色: 幸運・友情・金運アップ
- 緑: 成長・癒し・自然との調和
- ピンク: 恋愛・優しさ・女性らしさ
- 紫: 知性・直感力・スピリチュアルな力
- 白: 純粋さ・リフレッシュ・新しいスタート
- 黒: 強さ・自己防衛・ネガティブなエネルギーを避ける
色を組み合わせて、自分だけの特別なミサンガを作るのも楽しいです。
たとえば
- 赤とピンクを組み合わせて恋愛運を強化する
- 青と緑を組み合わせて健康と癒しを願う
- 黄色と白を組み合わせて幸運と新しいスタートをサポートする
など
自分の願いにぴったりの色を見つけてくださいね。
ミサンガをつける場所の意味
ミサンガはどこにつけるかによっても意味が変わってきます。
つける場所を考えることで、より願いを込めることができます。
- 左手首: 自分自身に対する願いや目標達成
- 右手首: 他者との関係、友情や恋愛に関する願い
- 左足首: 健康やスポーツ、体力に関する願い
- 右足首: 旅や冒険、チャレンジしたいことに関する願い
自分の願いに応じて、適した場所にミサンガをつけることで、より強く願いが届くとされています。
願いをかける際にやってはいけないこと
ミサンガを身につける際、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
切るのはNG
ミサンガは、願いが叶ったとき、自然に切れることで願いが成就するとされています。
そのため、自分でハサミなどで切るのは避けましょう。自然に切れるのを待つことが大切です。
途中で外さない
願いが叶うまでミサンガをつけ続けることが大事です。
途中で外してしまうと、願いが途切れてしまうと言われています。
少し不便に感じることがあるかもしれませんが、その不便さも願いを込めた証だと思って、大切に身につけてくださいね。
邪念を持たない
ミサンガをつける際には、ポジティブな気持ちで願いを込めましょう。
ネガティブな気持ちや不安を持ちながらつけると、そのエネルギーがミサンガに宿ってしまうかもしれません。
リラックスした状態で、心を込めて願いを込めることが大切です。
ミサンガの由来
ミサンガの由来は、ブラジルの「バイーアのリボン(フィタ・ド・セニョール・ド・ボンフィン)」にあります。
このリボンは、願いを込めて手首や足首に巻き、自然に切れることで願いが叶うとされています。
バイーア地方では、教会で祝福を受けたリボンを巻くことで神様の加護を願う習慣がありました。
ミサンガはこの伝統をもとにサッカー選手たちの間で流行し、日本にも広まりました。
特に1990年代にはJリーグの人気と共に広がり、多くの人々が願いを込めてミサンガを身につけるようになったのです。
また、友情や幸運を願う象徴として、若者たちの間でブームとなり、今でも広く親しまれています。
まとめ
ミサンガは色やつける場所によって、願いの方向性を変えることができる素敵なアイテムです。
自分の願いに合った色や場所を選び、願いが叶うその瞬間まで大切に身につけてみてくださいね。
そして、何よりも大切なのは、ポジティブな気持ちでいること。
ミサンガと共に、素敵な毎日を過ごせますように!
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