七夕に食べるものといえば『そうめん』ということで夕食に作ってたら、子どもが「人参を星にして乗せてね(^_-)-☆」って無茶ぶり。
うちには星の抜き型がありません。
探したらあるけどクッキー型で人参サイズじゃない・・・。
ということで、人参を星型にして茹でるために、型なしで星を作る方法を試したのでご紹介します。
ちなみに包丁遣いはたいしたことない不器用寄りです(´;ω;`)
人参を星型に~型なしで作る【まとめて作る方法】
皮をむくのは最初でも手順1の次でもOKです。
手順1.
人参をまず3等分くらいに切ります。
手順2.
五角形になるように切ります。
正五角形にしないと仕上がりの星がいびつになります。
手順3.
5つある辺を切り込んで星のくぼんだ部分を作っていきます。
はっきり言ってこれは難しい!
上級者用ですよ!!
こんなんなりました。
くぼみを切り込んで、いらない部分を包丁“グリッ”ってやったら。星のでっぱりの部分が割れました。
強引にやるのはNGです。
包丁を使うのが苦手な人、不器用な人は3等分の人参で星型を作るのは難しいです。
使う厚さの輪切りにしてからのほうがイイと思います。
人参を星型に~型なしで作る【一つずつ作る方法】
手順1.
人参を輪切りにしてから五角形に切ります。
手順2.
辺の部分にくぼみをつけて切り取ります。
5辺全部を同じように切ったら“星型”の完成です。
フリーハンドでもそれなりの星型人参ができました。
一つずつ包丁で切っていくのは、チマチマと細かい作業続きでちょっと大変です。
でも失敗が少ないので、じっくりやったら満足のいく出来上がりになるんじゃないかと思います。
子どもがいるおうちは、七夕だけじゃなくお弁当やクリスマスなどのイベントで食材を星型に切る機会が多いです。
ハム、きゅうり、チーズ、人参などに使えるので、星の抜き型を一つは買っておくことをおすすめします。
抜き型あるのと無いのでは、作業効率が全然違います。
さいごに
別に星型にしなくても人参の輪切りの茹でたので十分だと思ってました。
でも子どもに「せっかくの七夕だから星型で!」とかお願いされると、やってあげようと思っちゃうんですよね。
いつもはあまり食べない子でも抜き型で抜いただけで食いつきが変わることもありますし。
人参を抜き型使わずに星型に切る方法をお伝えしました。
ほんっと不器用なので、理想通りの切り方ができないんですがそれなりになんとか人参を星にできました。
切り端は細かく切ってスープに入れたりカレーに入れたり、もっと刻んでハンバーグに入れるとかで使い切ることができます(^^)/
コメント