子どもへのクリスマスプレゼントはイブの夜にそっと枕元に置いておく、という渡し方が多いのではないでしょうか。
クリスマスの朝目覚めた時の子どもの喜ぶ様子は、見ている方も嬉しくなります。
そんなクリスマスプレゼントですが、クリスマスイブやクリスマス当日の都合が悪い場合は前もって早めに渡すことになるわけです。
・クリスマス前から旅行に行く
・親が仕事で休めない
などの理由で、クリスマスに子どもにプレゼントを渡せないこともありますよね
先に渡すことになればいったい何日前に渡すのが良いのでしょうか。
今回は子どもにクリスマスプレゼントを早めに渡す時の渡し方や何日前がベストなのかについてお伝えします。
クリスマスプレゼントを早めに渡すのは何日前がベストなのか
12月にはいると、お店はクリスマス飾りを始めます。
街中でもクリスマスムードたっぷりのイルミネーションで飾られます。
そうなると、子どもの気持ちもクリスマスモードに入ってきているはず。
ということで12月になればクリスマスプレゼントを渡してあげても問題ないかもしれません。
そうはいってもさすがに早すぎる!と思ってしまいますよね。
クリスマスイブ、クリスマス当日の都合が悪い場合、直近の土日に渡してあげると良いでしょう。
できるだけクリスマスに近い日を選ぶようにしたいですね。
クリスマスプレゼントを先に渡すときの注意点・ポイント
クリスマスプレゼントを先に渡してしまう場合、デメリットもあるんです。
・サンタの存在がバレやすい
・クリスマス当日には何もないのが寂しい
親の都合や家族の都合でクリスマスが前倒しになっていることに疑問を持つ可能性があります。
そうなると、サンタさんは親だったということがバレるきっかけになるかもしれません。
また、クリスマスイブ・当日には用事があるとしても、せっかくのイベントに何ももらえないことを不満に感じるかもしれません。
前もってもらっているけれど、やはりクリスマスは12月25日であって、子どもに取ってはその日は特別で何かあるのが楽しみなんですよね。
クリスマス前倒しの理由を知らせる必要がある
クリスマスイブやクリスマス当日ではなく、なぜサンタさんが早めにプレゼントを渡してくれるのか。その理由を子どもにきちんと説明する必要はあります。
周りのお友達はまだもらっていないのに、早めにプレゼントがもらえるのは変ですよね。
・なぜクリスマス当日ではないのか
親の口からでも良いし、言いにくい場合はサンタさんの手紙にして、子どもに伝えるとよいでしょう。
先に渡した場合はクリスマス当日にフォローが必要
子どもにとってクリスマスはスペシャルイベントの日です。
先にプレゼントをもらったというのに納得していたとしても、やはりクリスマス当日も期待してしまうもの。
だからクリスマスにもちょっとしたプレゼントを用意するのがおすすめです。
・お菓子の詰め合わせのようなプチギフト
・本や塗り絵、文房具
欲しかったおもちゃは先にクリスマスプレゼントとして渡してあるはずなので、フォローとしてはお菓子や小物を可愛くラッピングしてあげるのが良いですね。
さいごに
親の都合でクリスマスプレゼントの前倒しをするのはなかなか難しいものです。
サンタさんを信じている子だと特に説明が大変です。
クリスマスプレゼントを子どもに贈るのは、やっぱり喜んでほしいからですよね。
早めに渡すのはやめるべきだという事は決してありません。
前倒しで早めにクリスマスプレゼントを渡すのも、サプライズだと思って楽しんで演出してあげましょう♪
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