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コバエはどこから出てくる?最初の1匹はいったいどこから生まれるの?

コバエどこかから湧いてくるから退治 暮らしの中の虫

気温が上がり始めると、コバエがどこからともなく出てきます。

掃除もしてるし生ごみを放置したわけでもないのに、なぜかいるコバエ
いったいどこから出てくるのか、そしてどこから生まれるんでしょうか。

 

私もコバエを大量発生させてしまって、『最初の1匹が降ってわいたようだ』と感じたことが何度かあります。

 

今回はコバエがどこから出てくるのか、どこから生まれるのか、コバエが好む物や場所、駆除や予防についてお伝えしていきます。

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コバエはどこから出てくる?

いきなり大量発生することがある“コバエ”。
最初の1匹がいないことには卵を産むこともないし、室内にいつの間にか卵があるなんてことがあるはずないです。

ということは外部から侵入しているはず。

コバエはとても体が小さくてちょっとでもの隙間があれば入ってくることができます。
窓の隙間、玄関のドア、ベランダなど人が出入りするタイミングで侵入してきます。
また、網戸の破れや『こんな隙間は無理だろう』と考えるほどのほんの少しの隙間ですら侵入してきます。

 

部屋の中で見つけると、『いったいどこから出てきたのか?!』とショックですが『出てきた』のではなく『入ってきている』んです。

コバエの体長は数ミリという小ささなので、いったん入って来たコバエはどこかに潜んでしまえば見つけることができません。
そして気づかないうちに卵を産んでいてコバエの大量発生ということが起きてしまいます。

 

コバエがどこから出てきたのかという結論は
すこしの隙間や人の出入りの時にこっそり侵入してきたということになります!

コバエの種類

家庭で見かけるコバエの種類は4種類くらいに分けられます。
違いを知っていてもあまり侵入予防に役立ちませんが、一応知っておくといいかもしれません。

・ショウジョウバエ
・ノミバエ
・キノコバエ
・チョウバエ

 

ハエの種類によって、好きな物が違います。
ということは発生源も少しちがうということ。

・腐った果物を好み、飲み残した飲み物(アルコールも)や生ゴミにたかる
・排水口やトイレなどの水回りでよく見られ、ヌメリやヘドロ、酸化した油を好む
・腐った植物を好み、観葉植物や家庭菜園の腐葉土に卵を産み付ける

 

台所の生ごみ入れやお風呂場にコバエが大量繁殖しやすいのも納得です。

 

コバエはどこから生まれるの?

コバエが繁殖しているということは、卵の産み付けがあるわけでそれを産んだ親はどこかからの侵入者です。
最初の1匹は見逃してしまうこともありますが、卵の産み付けや発生したコバエを広範囲に逃がさない対策はできます

 

コバエがどこから生まれているのか、発生源を知ることで大量繁殖を防ぐことができます。

コバエが生まれる・湧きやすい場所

・生ごみを入れた袋やゴミ箱
・台所の流し、洗面所、風呂などの水回り
・お風呂の浴槽下やエプロン内
・コンロなど調理場
・お供えや食べかけの食事や菓子などのむき出しの食品
・冷蔵庫下
・洗濯機の内部や 排水ホース
・ペットの餌、トイレ
・ペット(魚・爬虫類・両生類など)の水槽」
・キッチン菜園、ベランダ菜園、室内外の観葉植物
・昆虫の飼育箱や繁殖用設備
など

 

コバエ予防としてできることはとにかく清潔にしておくことです。

 

生ゴミは特にコバエが発生しやすいので直接ゴミ箱には捨てないように。
ビニール袋や生ごみ用の紙袋などで包んでから、密閉できるタイプやフタの付いているゴミ箱に捨てます。

暖かい季節はゴミ出しの日には必ず捨てるようにしましょう。

 

昔、こんまりさんがテレビで『生ごみを冷凍庫に入れておく』という方法を紹介されていました。
冷凍庫の収納に余裕がある時は試してみるといいと思います。

実体験
水分が多くてコバエが発生しやすそうな生ごみを冷凍保管するようにしたら、虫の発生がなくなりました!!

 

万が一生ごみを入れた袋の中でコバエが発生していた場合

①袋の中にキッチンハイターを入れる
②生ゴミ袋は二重にして口をしっかり結ぶ

 

見落としがちなコバエの発生場所

ツイッター上で見ていて『こんなところにもコバエが湧くのか?!』とビックリしたり気づかされた意外な場所を紹介します。

1.風呂釜

風呂釜とかは掃除が面倒でめったにやらない場所ですね。
構造や水はけ、温度や湿度によって各家庭で違うので、虫が湧かないことも多いですが、注意が必要な場所です。

 

2.昆虫の飼育

趣味や仕事で昆虫の繁殖をしている人って多いみたいです。
経験がないので知りませんでしたが、かなりたくさん湧いてしまうようでわりと恐怖です・・・。
カブトムシやクワガタを繁殖していると、コバエやウジが湧きがち。

 

3.植物や作物のプランターなど

植物周りも湧きやすいです。

 

ベランダ菜園とかキッチン菜園をしている場合も注意が必要。

コバエが湧いた時の駆除方法

気を付けていてもコバエが発生することがあります。
侵入してきた1匹2匹の場合は叩き潰すなどで対処しますが、大量に発生したときはしっかり駆除しましょう!

〇お湯を使う

排水口に60℃ほどのお湯を大量に流し続けて、排水口に潜む幼虫や卵をやっつけます。
排水管の材質によっては傷めてしまうことがあるので、熱湯は使わないようにしましょう。

 

〇殺虫剤

すでに成虫になってしまい大量に発生したコバエには、市販のコバエ用殺虫剤を使います。
スプレータイプを使うのが一番楽ですが、食べ物周りや小さな子どもやペットがいる場合は、殺虫成分の入っていないキッチン用のコバエ避けスプレーを使います。

スプレー式意外には「置き型タイプ」やハエ取りリボンのような「吊り下げタイプ」を使うとよいですが即効性は期待できません。

 

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置き型と言えばコバエがホイホイやコバエがポットンが有名です。
この置き型のトラップタイプのコバエ駆除グッズは自作することができます。

 

自宅にあるものでできる「ハエトラップ」の作り方

「めんつゆトラップ」「お酢トラップ」が有名です。
コバエが好んで寄ってくる物を使うのがポイントで、オレンジジュースを使ったものも有効らしいです。

 

【用意するもの】
・めんつゆ、お酢、オレンジジュース
・洗剤
・口が広めの容器

 

ショウジョウバエ…めんつゆ
ノミバエ…お酢

ハエの種類によって好みが違います

 

■めんつゆは水と1対5くらいの割合でまぜて薄めておきます。

■容器はペットボトルをカットして作ったものや豆腐の入っていたケースなど口の広い容器を用意します。
そのまま捨てられるような物を使います。

 

【作り方】

めんつゆ、お酢、ジュース等の液体に食器用洗剤数滴入れる。

 

【使い方】

シンク内や三角コーナー周辺、ゴミ箱周辺などのコバエをよく見かける場所に置きます。
ぶつかってこぼすことのないように、動かさなくて大丈夫なところに置きましょう。

使用の目やすは7日~10日ほど。

 

【捨て方】

コバエをキャッチできた後、液体は排水口に流さずに新聞紙やキッチンペーパーで水気を吸収させます。
容器ごとビニール袋に密閉して捨ててください。

 

実体験
お酢トラップを1カ月近く放置しておいたら、コバエはしっかり取れて液体は蒸発してなくなっていました。

さいごに

体験に基づいてお伝えすると、だしパックにはコバエが湧きやすいと思います。
ゴミの日が近いからと密閉せずに大袋のゴミ袋にそのままだしパックを捨てて、出し忘れていたらとんでもなくコバエが発生していました。
幸い袋の口が閉じていたので袋内だけですんで、ゴミの日に出しましたが大量に発生していてかなり気持ち悪かったです。

また、学生時代の部屋でバストイレ一緒のユニットバスだったんですが、トイレが水浸しになるのが嫌で、排水溝の掃除を手抜きしていたらコバエが大量発生
石鹸カスとかもあったので、かなり湧きまくっていて、当時は若かったし初めての経験でビビりました。
シャワーのMax温度のお湯をかけまくって駆除。

本当に最初の1匹のコバエはどこから入ってきたのか、出どころ不明で困ります。
暖かい季節はコバエの活動が活発で侵入も発生もしやすいので、とにかく清潔にしておくのが重要です!!

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