子どもの性犯罪 男の子も性的虐待被害に!わいせつ行為から守るにはっ | 丁寧に暮らし隊
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子どもの性犯罪 男の子も性的虐待被害に!わいせつ行為から守るにはっ

子育て

娘が今後、性的虐待をうけないために!といろいろ調べたり考えているところです。

なんとなく、男の子は大丈夫という考えがあったので、息子に対して何も不安はなかったのですが、調べていくうちに男の子も被害者になるということがわかりました。

そういえば昔バイトしていた社長さんの息子さん(当時高校生)が、本屋で知らない男にお尻を触られたと言っていました。

高校生でもそんな痴漢行為にあうくらいなので、幼い子供には男の子であっても気を付けないといけないですね。

今回は男の子の性犯罪についてお伝えします。

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強制わいせつ被害者-男の子-年齢

性犯罪被害者の年齢

0~5歳   6.07%
6~12歳   53.27%
13~19歳   26.64%

警察庁HPより

総数自体は女性より男性が被害者となるケースは圧倒的に少ないです。

ただ、被害者の年齢層を見ると、0~12歳は男性被害者全体の半数以上を占めています。

性犯罪に巻き込まれる男性のうち80%以上が未成年ということもわかります。

加害者はほぼ男性で、親族による性的虐待も少なからずあり、なかでも父親や兄からの虐待が多くなります。

誰を信じればいいのか

未就学児や小学校低学年の男の子が被害にあったケースでは、加害者が教師ということも多々あります。

日本では少ないのですが海外ではかなりよく耳にするのが聖職者による男児への性的暴行事件。それも被害者が数十人やそれ以上のことが多く、信じられないような事件ばかりです。

親族や教師からの性的わいせつや虐待も許しがたい行為ですが、被害者を保護する立場にある、児童相談所の職員によるわいせつ事件も。

 

他にも、親と一緒に生活できない子どもたちなどが生活する場所である児童養護施設内でも、性的な被害を受けることがあるのです。

有名な事件として、女性職員による少年に対する性的関係び強要など、非道ともいえる事件もあるくらいです。

 

父親の娘に対する性的虐待と比べると、母親による息子に対する虐待というのは0ではないもののほとんど耳にしません。

このことから、娘・息子の区別なく母親が自分の子どもを守るというのがベストなのではないかと感じます。

息子が性的被害にあわないために

女の子と同じく性的な虐待を受けたことを子ども自身から打ち明けてくれないものです。

恥ずかしい、怒られるからという理由以外にも口止めされてることさえあります。

親族からの場合は告げ口するともっとエスカレートする恐れを抱いていることもあります。

予防策として家庭でできること

男の子は女の子と違い下ネタで盛り上がって喜ぶことも多く、性器で遊ぶこともあります。でもやはりプライベートな部分ですので大事にするように教えることは大切です。

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なにかいつもと違う様子を感じた時は、忙しくて見逃すと取り返しのつかない事態になることもあるのでできるだけ話を聞くように心がけたいものです。

さいごに

女の子のほうが圧倒的に性的被害者になりやすいので注意が必要!と思っていましたが、男の子も同じくらい気を付けないといけないんですね。

物騒な世の中だと思いますが、性犯罪は昔からありました。ただ、自分や周りでは事件になるほどの性犯罪は起きていなかったと記憶しています。

中学生になったころに、露出魔がいると噂になりその人を見たことはありますが露出はしていませんでした。

田舎だったこともあり、畑仕事をするおじいさんおばあさんもいたので、地域の目もそれなりにあったからかと思います。

どんどん地域の見守りも減り、子どもだけで出歩かせるのが危険なだと感じています。

行政には防犯体制をしっかり整えてもらいたいと思いつつ、自衛も必要ですね。安全に遊べて通学も外出もできる環境で子育てしたいものです。

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