トイレトレーニング男の子、やり方分かっても全然進まない!~体験談 | 丁寧に暮らし隊
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トイレトレーニング男の子、やり方分かっても全然進まない!~体験談

子育て

トイレトレーニングってほんとに個人差があります。

スムーズにいくと、マジで助かる!!

時間がかかったり、ぶり返したりすると、『なんで?!』と焦ったりイライラしたり。

娘がスムーズにオムツ→パンツに移行できたのに対して、息子のトイレトレーニングが進まないのでストレス!!

現在進行中の3才半、男の子のトイレトレーニングについてお伝えします。

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トイレトレーニングは時期が大切?!

子どもが一人で立って歩けるようになったら、尿の間隔があくようになったら、などトイレトレーニングの目安についてはいろいろ言われますよね。

保育園でもトイレトレーニングをしてくれるのですが、たいていは2才半くらいからが多いようです。

 

2才児クラスでは春~夏生まれの子どもたちのオムツ卒業が増えてきて、秋~冬生まれでも早い子はおむつ卒業がちらほらし出したのは夏、水遊びシーズンでした。

周りのお友達がお兄ちゃんパンツ(ふつうのパンツ)になっていく中、息子には『かっこいいナ!』というパンツへのあこがれは全く生まれませんでした

パンツに対してや、おむつ卒業=お兄ちゃん・お姉ちゃんだということに対するあこがれを持ってくれる性格だと、トイレトレーニングがやりやすいと思います。

息子は特にパンツに対してカッコイイとは思わなかったようで、何もくすぐられてくれませんでした。

 

同じ年の子どもたちがトイレトレーニングに成功しているから、同じ時期に自分の子どももできるかというとそうではないんですね。

 

巷でいわれている、「トイレトレーニング開始の目安」はあくまでも目安

間隔があいていても、自分でズボンやオムツを脱いだりできても、できないものはできない。

子ども本人の『やる気』にかかっている部分が大きいと感じます。

自分で、パンツをはきたい!パンツにお漏らしするのは嫌、おむつは赤ちゃんっぽいからやめるなど、オムツ卒業を決めることが重要。

逆に、親の都合でオムツは卒業してもらいたいからトイレトレーニングをやろう!とすると、長引いたり失敗したりするのかと思いました。

 

娘の時は本人のやる気がなくて、私がオムツ卒業してもらいたいから始めましたが、かなりスムーズにいったので、本人のやる気が100%というコトではありません。

ただ、息子を見ているとやる気が起きないとできないのかも、と思い始めたという感じです。

尿の間隔が短い&バラバラで読めない

保育園で、なんとなくトイレに誘ってもらっての排尿はたまにできていたようです。

2才半の時は保育園に任せておけば、成功するかもしれないと安心しきって任せていました。

パンツを持ってきてくださいと言われたタイミングで、パンツに移行できればと考えてましたが、甘かった。

 

春が近づき2才児も終了に近づいても、まったく進まないトイレトレーニング。

20人くらいクラスメートがいて、3人くらいがオムツ。

次は年少さんの学年ということもあり、おむつ離れが進んでいます。

やっぱり女の子のオムツ卒業は速かったです。おむつ卒業できていないのは男の子3人だけ。

(オムツ回収バケツが置いてあるのですが、卒業した子はバケツが撤収されるので知りたくなくてもわかりました。)

 

3月の暖かい日、天気予報では当分晴れると言っていたので、自宅でスパルタトイレトレーニングを決行しました。

難易度の高い、普通のパンツで1日中過ごすというやつです。

ご褒美に数種類のジュースを用意して、お人形がおしっこをする実演も使って、やりました。

 

お人形のおしっこシーンには喜んでいた息子。

おまるに誘うと出ることもありました。

ただ、おしっこ成功!と油断していたところ10分後にお漏らし。

叱ってはいけない、淡々と始末をするのがルール。

 

次に誘ったら、おまるで成功。

30分もたたないうちに、おもらし。

 

部屋の掃除が大変なので外遊びに変更。

おしっこを誘っても出ない。

数分後にお漏らし。

しばらく様子を見る。

ウンチをお漏らし。

 

ここで、自宅にあるズボンがなくなりました。

洗わないと、次の日に履くものがない!

午前中でパンツ着用のトイレトレーニングは終了で、オムツに戻りました。

トイレトレーニング嫌がるわけではないけどおまる必須の息子

あまりにも尿の感覚が短いので、3才3カ月の時はそのままトイレトレーニングを保留しました。

 

3才児クラスに入ったときは25人中4人がオムツ。

安心感もありましたが、やや障害がある子がオムツ卒業できていないというのもあるので、実質1人~2人。

発達障害があるとオムツ卒業が遅いとも聞くし、実際4人のうち一人は発達障害のお子さんのようでしたので、若干息子の発達を疑いました。

 

ちょうどよいことに、その2か月後に健診があったのですが、発達障害の疑いはありませんでした。

ただ、おむつ卒業できていないだけ、ということで、めちゃくちゃ焦りが生じます。

 

プールが始まるので、その前になんとか、と自宅でも本格的に始めました。

ただ、我が家のトイレはU字型便座で、娘6歳(になったばかり)も一人ではできない状態です。

息子はトイレに行くのからして嫌がって、おまるを用意しました。

姉からのもらったもので、娘も2才の時にしばらくつかっていました。

 

保育園では誘われたらトイレに行っているようで、便器に座ることは嫌がっていません。

自宅トイレは拒否ですが、おまるにはスムーズに座ってくれました。

お風呂は実家に行くのですが、実家のトイレも拒否。

おまるはないので、しかたなくバケツを使っています。

100均の小さなバケツですが、男の子なので問題なしです。

 

これ、おススメです!!

蓋ができるタイプが断然押しです!!!

ご褒美で燃える子もいるが、効果がない子もいる

おしっこがおまるやトイレでできた時に、ご褒美をあげて、ほめまくっていると成功しやすいって言いますよね。

 

ご褒美はジュースやプチ菓子、シールなどいろいろ。

ジュースにすると、水分補給になり、次の排尿を促すので水分をあまりとらない子にもおススメ。

ただ、息子は2回目のご褒美ジュースを一口飲み、残りは後で飲むと。

ご褒美の意味があまりなく、ジュースはやめました。

 

3才半での本気トイレトレーニングでは、ラムネなどのお菓子に決定しました。

ただ上げるだけでは燃えないとおもって、わざわざガチャガチャ風の入れ物を買ってまで臨みました。

パンツが濡れていなかったらあげ、おまるでできたらあげて。

 

2日ほどで効果が薄れてきたので、おまるの近くにキャラクターの画像を貼ってみました。

1日くらいは効果があったのですが、はがして手に持って喜んでいたので、それも効果が持続しませんでした。

 

その後はなんのご褒美のないままやっていますが、ぼちぼち成功と失敗を繰り返しています。

エサにニンジンぶら下げる作戦ではそれほどの効果がない息子でした。

トイレトレーニング最大の問題-尿意

誘えば、おまるでおしっこができる、すでにパンツで出ているを繰り返していますが、一番問題なのがおしっこが出る前に言えないです。

おしっこでるかな?と聞いておまるに座らせます。

すると出ます。

しばらく勝手に遊んでいます。

ちょっと時間を長めにあけて、おしっこに誘います。

ちょっと出ます。

 

パンツ確認。

ちょっと出てます。濡れてます。

 

おしっこしたいと言わない。

出たともいわない。

出た量が非常に少ない。

尿意は感じているのか?!

頻尿なのか?!

今ここが課題です。

最後に

まだまだトレーニング真っ最中。

尿意を感じているのかは本人にしかわからないはず。

医療機関に行っても無駄かな、と諦めモード。

 

「おしっこ出そう」

この言葉を息子の口から早く聞きたい!!!

 

母の勝手な目標、あと1週間以内にオムツを卒業する!

進展があれば、ご紹介したいと思います。

 

何か参考になればと思いますが、成功事例ではないので、うちも同じ~と思って励みになれば幸いです。

 

効果がある子にはあるのが

・かっこいいパンツ作戦

・ご褒美シールorご褒美おやつ作戦

効果がない子もいる、ということでした。

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