トイレトレーニング真っ最中です。
3歳7か月の息子、おしっこしたいと言ってくれません。
紙おむつはやめて、漏れても諦める覚悟でパンツ着用していますが、出かけるときや寝るときはおしっこパッドを使っています。
紙おむつをやめるだけで、ごみが劇的に減ったので本当に、早く完全にパンツに移行してほしいけれど願いは届かず。
普通のパンツ着用だと、おしっこの漏れ以上にウンチの時が悲惨です。
なんとか足を汚すのを最小限にとどめる方法はマスターしつつありますが、紙おむつの時みたいにサイドを破って脱がせることができると楽なのにと思います。
そこで、ふんどしを採用することにしました!!
パンツよりウンチの時に脱がせやすい、絶対そうだと確信してのふんどし育児法導入、ご紹介します。
ふんどし育児とは
脱!紙おむつということで、布おむつを使用した育児を実践している人も多いかと思います。
私も、上の子の時は9割がた布おむつ育児をしていました。
下の子の時は、環境が変わったために布おむつを洗ったりする余裕がなくて断念。
布おむつよりナチュラル(?)なやり方で、おむつ無し育児というのはご存じでしょうか。
新生児のころから、おまるやトイレで排泄を促すというやり方です。
布おむつだから、オムツ無しだからオムツ卒業が早いかというと、絶対そうだとは言い切れませんが、一つ言えることは、ゴミが少ない!それがメリット。
紙おむつ代に比べると、初期投資で済む布おむつのほうが安上がりです。
でも、洗濯の手間や水道代、洗濯機のための電気代などそれなりにかかるので、比べるのは無理があるところも。
オムツ無しだと、断然安上りですが何度もトイレに連れて行かなくてはいけないので、時間と心に余裕がないと厳しいです。
さて、ふんどし育児についてですが、布おむつ育児によく似ています。
違いをいうなら、おむつカバーを使わない!と言う感じですね。
布とひもがあればふんどしの出来上がり!!
子供がふんどしを嫌がる
布おむつがあるとふんどし育児はやりやすいです。
なぜなら、輪おむつにひもを通すだけでふんどしができるから!
ということで、やってみたのですが、ひもを締める場所がわからないのです。
子供のおなかって、くびれていなくてむしろぽっこり出ています。
ひもで締めると明らかにきつそう。
かといって下っ腹でしめるとおしっこが出た時にひもまで濡れちゃうんです。
そして、ふんどし一枚で過ごしてもらおうとしたら、「はずかしい~」と拒否されてしまいました。
裸でうろうろすることもあるくせに、変なところで恥じらいが出ました。
ズボンをはかせるわけですが、前がもこもこします。
布おむつ1枚では吸収がこころもとないので、もう一枚あてがってから、ズボンをはかせたのですが、ボリューム満点。
かなりのもこもこ感で、嫌がられてしまいました。
一回おしっこで濡れて、そこでまたパンツに戻しました。
2才くらいでやってみたらよかったかもしれません。
ちょっと反抗期っぽいので、パンツも嫌がることがあるので、ふんどしは受け入れられないようです。
それでも、後日もう一度試したのですが、そのときにウンチをしました。
ふんどしの本領発揮か!と脱がそうとしたのですが、ひもをほどいたとたんにふんどしが外れてウンチが落下。
下に新聞紙を敷いていたので、被害無し。確かに、足は汚れませんでした。
脱がせ方を研究すべきだと感じたのですが、その後はかなり拒否されているのでふんどしは諦めています。
抵抗なくふんどしをつけさせてくれるようであれば、なかなかおすすめではあります。
パンツのゴムで、足の付け根がかぶれがちなのでふんどしを受け入れてくれるとありがたいのですが、今のところは嫌がらないときに使おうと思っています。
さいごに
すんなりトイトレがすすめば、布おむつを引っ張りだしてきたり、ふんどしのつけ方なんて調べなくて済むのに・・・と思っていました。
ただ、ふんどしはちょっと前から注目されているんですよね。
女性に、ですが。
締め付けがなくて、解放的、体調も改善されたとかもききますから、気になってしまいました。
娘がアトピーで、パンツのゴムでかぶれるのでふんどしにしたいです。
ふんどしと言っても、パンツ型のふんティとかかわいいものがたくさんあるので、気に入ってもらえれば使えそうなんですよね。
ふんどし拒否の息子、どうやったらおしっこを自分からできるようになるか、です。
自宅で集中トイトレをはじめて1週間。
まだおしっこが出る前に教えてくれることはありません。
出てから報告、出ていても平気で遊ぶのを見ていると、どれだけの期間かかるのか想像ができません。
失敗してもいいから、せめて出る直前に教えてほしいです。
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