子供をやる気にさせる トイトレのごほうびはスタンプカードで挑戦 | 丁寧に暮らし隊
当サイトはプロモーションを含みます

子供をやる気にさせる トイトレのごほうびはスタンプカードで挑戦

息子3歳7か月、トイレトレーニングがあまり進みません。

保育園に丸投げ状態で、お友達がオムツ卒業していくのをみたら、自然とトイレでできるようになると楽観視していました。

だが、しかし、全然だめでした。

他人は他人、自分は自分という性格なのかもしれません・・・。

残念ながら、周りにつられて頑張るようなこともなく、年少クラスでは少数派のオムツ組。

お菓子、ジュースをご褒美にしてみたり、トイレ周りにキャラクターのシールを貼ったりしてみましたが、子どものやる気を引き出すにはもうひと工夫必要な気配です。

何が息子のやる気に火をつけるのか、今回はスタンプカードを試してみたいと思います。

スポンサーリンク

トイトレのご褒美にお菓子は効果あり

おむつ卒業を4歳までに、というか3歳7か月のこの時期にできるだけ早く完了したいです。

 

現在の保育園ではだいたい3歳になるくらいで、パンツに移行しているので、周りに合わせておきたい。

周りがほぼオムツ卒業した今、トイレに行くタイミングは活動の区切りというように決まっているようです。

息子の場合、それまでにおしっこが出てしまっているので、周りに合わせるのはまだ少し無理。

 

現在オムツはやめて、おしっこパッドのようなものを使用。

お迎えに行くと、持ち帰りのごみとしてぱんぱんになったそのおしっこシートを回収します。

それまでにおしっこに行くように先生に誘ってもらいたいのですが、年少となると制作遊びなどやることがあるので個々のおしっこまでは気にしてもらえないようです。

気にしてみてもらえるように言っておくと、少しは気にしてもらえるのですが、それでも手が足りないと感じます。

 

ということで、子どもの通う保育園では3才児のトイレトレーニングは園にまかせっきりしても無駄だと感じてしばらく自宅でトイトレすることに。

希望としては1週間以内に、ほぼ完了させたいのです。

まずはお菓子をご褒美にすることにしました。

以前はジュースをごほうびにしましたが、息子がそれほどジュースに魅力を感じてくれなかったので。

 

普通にお菓子をご褒美にするより、より魅力的にするためにガチャガチャ風の容器を購入しました。

「スナックディスペンサー」という名前の入れ物で、中にラムネ・マーブルチョコを入れました。

おしっこ成功したらワンプッシュ分のお菓子を食べてもいいことに。

また、おむつではなくパンツ着用で、パンツが乾いているかたずねたときにおしっこが出ていなくてサラサラなら、これまたワンプッシュ分お菓子をご褒美に。

スナックディスペンサーが気になるらしくて、食いつきも上々、おしっこをおまるでしてくれる回数が増えました。

ただ、自分から言うことは全くなくて、こちらがトイレに誘うという形でした。

 

ただ、1週間くらいでお菓子の効果もなくなり、上の子がお菓子を欲しがり邪魔をするのでうまくいきませんでした。

またおしっこの感覚があまりひらかないので、回数は多め、成功してもお菓子の回数も多くなるのでご飯が食べられないという悪影響もでてしまいました。

短期決戦で挑んだ、トイレトレーニングでしたがお菓子作戦は息子には効果が薄かったです。

やる気を引き出すことさえできれば

男の子と女の子ではやる気を出してもらう声かけや働きかけが違います。

また、その子の性格にもよってやる気がでるポイントが違います。

いくらインターネットで検索しても、育児書を読んでみても、保育園の先生に相談しても、わが子のやる気スイッチが見つかりません。

 

おそらく、やる気を刺激することができればかなりスムーズに進むはず

お気に入りのパンツを汚したくない、濡らしたくないという気持ちからおしっこがトイレでできるようになる子どももいます。

お菓子やジュースのご褒美につられて始めたトイトレでも、成功体験を積むことでご褒美無しでもできるようになる子どももいます。

お菓子やジュースではなく、ご褒美シールで燃える子どももいます。

 

ご褒美シール作戦は、けっこう早い時期に導入しました。

調べると、無料ダウンロードできるご褒美シール台紙ってたくさんの種類があります。

上の子の歯みがきの時はかなり効果がありましたが、下の子はこのシステムを理解してくれません。

 

一個だけではなく、全部にシールを貼りたい!

私が一個ずつシールをわたすのが気に入らなくて、シールのシートごと欲しがる。

貼ったシールはしばらくすると台紙からはがしまくる。

という感じで、シール作戦は息子には効きませんでした。

最近お気に入りのキャラクターで、トイレ(今回はおまる)周りの空間を飾るという作戦もダメでした。

古いキャラクターなどに興味があるので、ネット上で画像を見つけてプリントして切り貼りしました。

シールと同じで、張り付けたキャラクターをはがして、持ち歩いてごっこ遊びを始めるので、意味なし。

 

全然やる気のスイッチが入らないどころか、見つけるコトができていません。

子供のスタンプカードを作ってみる

ご褒美シール作戦はダメでしたが、はんこはどうかな、と気になっています。

つい先日『クレヨンしんちゃん』で、お手伝いしたらお菓子がもらえるスタンプカードをみさえが作って、しんちゃんが頑張るシーンを見たところです。

 

スタンプカード・ポイントカードが気になっている今、導入してみようかと思いました。

ただ、ご褒美シール台紙と違って無料ダウンロードの種類が少ないです。

ショップカード系はあるのですが、子どもが好きそうなのが見つからず、自作したくてもサイズもデザインも私にはハイレベルなので厳しいです。

どうにかこうにか、無料テンプレートなんかで自作してみました。

これに子どもがどれだけ食いついてくれるか、シールと一緒でハンコをよこせ!となる可能性もあります。

スタンプは100均で探して来ようと思います。

効果があるかはこれから取り入れてみますので、結果は後ほどお伝えできればと思います。

さいごに

自分の子どものやる気ポイントがみつからないなんて、これから先も苦労しそうです。

おしっこをおまるでしたくないの?お兄ちゃんパンツのほうがカッコイイよねーと話しかけてみるのですが、目をそらして自分の好きなことの話を始めます。

はぐらかして、こちらの話題はスルー。

自分でもなんとかしたい、お友達とは違うと気づいているのか、別にオムツがあればいいんじゃないかと思っているのか、それすらわかりません。

 

なんとか、やる気をだしてもらいたいと思って参考に買った「子どものやる気を引きだす親 うばう親」で、息子は独立型でした。

明確な目標があると、一人でも頑張れるようですが、トイトレは本人の意思ではないので、やる気も起きないでしょう。

ご褒美作戦は効果的なんですが、本当に欲しいものがわからなくて、広告など目に入るおもちゃは全部気になっています。

そして、欲しいものを決めても目の前にないとすぐ忘れてしまい、かといって買うと見たがる、見せると遊びたくなるのでトイレトレ―ニングどころではなくなる、という悪循環になるのが目に見えています。

実物ではなくて、チラシやネット上から画像を探してきて冷蔵庫とか壁に貼るといいかもしれませんが、今のところ本当に欲しいものがわかりません。

正直、もので釣るやり方は嫌なのですが、言葉や称賛ではやる気に火がつかないので妥協案ではあります。

できるだけおもちゃは厳選したい派なんですけど・・・。

 

スタンプカードに効果が全然なかったら最終手段として、おもちゃご褒美になるかもしれません。

是非スタンプカードでやる気を出してほしい!!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました