アマゾンユーザーだと1回はあるんじゃないかと思いますが、偽Amazonメールがくることがあります。
警告メールだとちょっとびっくりしてメールを開封してしまうし、内容によってはメール内のリンクをクリックしてしまいそうになります。
ここではAmazonのなりすましや偽メールをどうやって見分けているのかについてお伝えしていきます。
Amazonのなりすまし・偽メール【一例】
ここ数か月で受信したAmazonからのメールを紹介します。
・〇〇さん、お買い上げの「Amazon.co.jp限定」じゅじゅつっち す・・・
・お客様のアカウントからの異常なアクティビティが見つかりました。
・Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります
・Amazon.co.jpからのお知らせ
・[緊急]Amazonアカウントが制限されようとしています!
・Amazon.co.jpのご注文(〇〇)の商品1点がはっそうされま・・・
・Amazonセキュリティ警告:この手順を実行しました。提供された情報は・・・
[緊急!]とタイトルに入っているのが一番厄介というか、目にしたら『ドキッ!!』となります。
これは一例なので、もっと緊急性のあるメールもあれば明らかに胡散臭いメールなどいろいろあるでしょう。
Amazon偽メールの見分け方①:文字が変
⭕ a (小文字のエー)
❌ α (アルファ)
Amazon偽メールの見分け方②:メールの宛名が変
「誰々さん、こんにちは」
と始まるんですが、Amazonからのメールはだいたい名前(アカウント名)に対して呼び掛けてきてくれます。
偽物くさいメールは呼びかけ方が一味違いました。
「親愛なる顧客」ってちょっと変な感じがします。
もしかしたら本物のメールでも「親愛なる顧客」呼びされていることがあるのかもしれないので、その時は教えていただければ嬉しいです。
Amazon偽メールの見分け方③:送信アドレスをチェック
お気に入り商品の登録が多いとアマゾンからのお知らせが毎日来ることもあります。
値下げされたときや入荷した時などはとても便利です。
Amazonからのメールが来たときは送信アドレスをチェック。
これは自分の閲覧記録や購入履歴に基づいて送られてきているので、本物でした。
アドレスも「@amazon.co.jp」です。
こちらは偽メール。
@以下がamazonではないのでかなり怪しい。
ほかにもチェックポイントはあります。
@以下だけではなく@の直前もチェック!
アドレスの@直前に「noreply」「no-reply」がついているのも怪しいです。
これは100%の見分け方ではありませんが、ちょっと怪しいと疑ってほしいと思います。
本物メールでも「no-reply」がついていることもあるので、内容から確認することになります。
このメールの場合は@以下や内容で本物だと判断できました。
Amazon偽メールの見分け方④:中のURLをチェック
「noreply」がついているし@以下がamazonではないので、かなり怪しいと思われるメールがこちら。
支払い方法に問題があるといわれるとちょっと緊急性を感じます。
これはクレジットカードの番号を入力するように誘導されている雰囲気を感じます。
これはパソコン上での確認方法になりますが、「支払い方法を更新する」というボタンにカーソルを合わせると左下にリンク先のアドレスが表示されます。
このリンク先アドレスはアマゾンと全く関係ないものでした。
まとめ
私が偽メールを判断しているときのやり方になります。
1.文字が変
2.メールの宛名
3.送信アドレス
4.本文のリンク先URLをチェック
偽メールやなりすましに注意してください!!
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