オキシクリーンはなんでも真っ白にしてくれるんじゃないの?
私が初めてオキシ漬けで上履きをした結果、思ったことがコレ↑
「重曹・セスキ・オキシクリーン」は三種の神器かのように主婦に人気。
毎週子どもたちが持ち帰る上履き洗いが面倒臭いので、できるだけ簡単に、白く洗いあげる方法を試しました。
オキシクリーンに別のものを組み合わせて、合格ライン(自分採点)を超えることができたのでご紹介します。
汚い上履きの洗い方
小学生、保育園児二人とも、上靴を毎週末に持って帰ってきます。毎回洗わないといけないの?と思いつつも、天気が悪くて乾かなさそうな土日は洗いません。
これは2週間か3週間ぶりの上履き洗濯です。
黄色→小学1年生娘
青色→保育園息子
小学生のほうが汚れがひどい!体育館で体育するときも使うし、掃除の時も履いているので砂や誇りにもまみれているんでしょうね。黒い!
まず洗面台にお風呂の残り湯であるぬるま湯を入れて上履きを浸します。
お湯を沸かします。鍋が汚いですがまたこれもオキシクリーンできれいにする予定。
始めてのオキシクリーンです。日本タイプにしました。
開けたらこのようになっていて、こぼしてしまいました・・・。
チョコスプレーみたいなのを散らかしちゃいました。
沸いてきたお湯にオキシっクリーンを入れます。
量ははかってません。適当。
まだ沸騰していないのですが、ブクブクと泡立ち始めました。
あふれると洗面台に運べないので、恐る恐るです。
猛烈に泡立ち始めました。お湯の温度が上昇中ですから。
ぬるま湯にオキシクリーンが溶けつつあるお湯を注ぎ入れます。
発泡中。ちょっとお湯に対してオキシの量が少なかったか、お湯の温度が低かったか、泡立ちが足りない気がします。
それでもオキシクリーンに期待して、2時間ほどつけ置きます。
2時間たったのでこすり洗いしていきます。
見違えるほど白くなるのを期待しています。
この春買った靴用のブラシです。
オキシクリーンを扱うときは手袋をしましょう。
残念ながら汚いままですね。
黒い部分が濡れたおかげでさらに汚く見えます。
足の甲部分がゴムになっているのですが、半年使用・月2~3回洗っていてモケモケになって毛玉っぽいのもあります。あまりゴシゴシこするとひどいありさまになりそうです。
まあまあきれいになりましたが、 ↓赤丸の部分(歩いたりすると曲がる部分)の汚れが落ちきれていません。
ここで最終兵器“ブルースティック”の登場です。
ブルースティックには、泥汚れ落としで何度もお世話になっています。
こいつを汚れに塗り込んで、さらにブラシでこすりました。
洗面台にためた水で2回ほどすすいで、最後に1回流水ですすいでおしまい。
タオル(たまに雑巾にもなる)でくるんで、洗濯ネットに入れて洗濯機で脱水します。
8分ほど脱水して外に干しました。
日当たりは1,2時間程度しかありませんでしたが、土日で乾きました。
オキシクリーン&ブルースティックで洗った上履きはどうなった?
黒い筋になっていたところが落ちています!
ヤッタ!
オキシ漬けで上履きを洗った|まとめ
上履きの汚れは不溶性の泥に近いものだったのかもしれません。
だから漂白剤として使うオキシクリーンだけでは十分に落ちなかったのでしょう。
いや、もしかしたらもっと量をたくさん入れて、熱いお湯を使えば汚れが落ちたのかもしれません。
今回はオキシクリーンに加えて、ブルースティックを使ってブラシでもこすり洗いもしたのでそこそこきれいになったのだと思います。
新品のようにスカッと白い部分は真っ白に!とはいかなかったので、不満が残ります。
娘の上履きは「汚い→そこそこきれい」になりましたが息子のは「あまり汚れていない→キレイ」になったので、オキシクリーン&ブルースティックを使ったのは正解でした。
毎週末はさすがに洗いたくないのですが、汚れがひどくなる前にきちんと洗うようにしたいです。
汚れが蓄積するとゴシゴシするのが大変になりますから。
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