クリックポストは全国一律198円(2022年11月現在)で送れる日本郵便のサービスです。
メルカリで売れた本など薄いものを送るのにかなり活用できます!!
プリンターがあれば自宅で、無くてもコンビニ印刷すれば貼り付けてポストに出すだけなので、手軽に利用できる発送方法です。
とても便利なクリックポストですが、大きさや内容によって送れるものと送れないものがあるので注意しないといけません。
サイズはOKでも送れないものは覚えておくといいと思います。
クリックポストで送れるもの・送れないものをチェックして便利に利用しましょう♪
クリックポストの料金は徐々に値上げがされています。
この先もどんどん上がっていく可能性があるので、クリックポスト以外の発送方法も知っておくのがオススメです。
全国一律164円【発足当時】
↓
185円【2018年9月1日】
↓
198円【2020年4月1日】
クリックポストで送れるもののサイズ
クリックポストで送れるサイズ
厚さ(薄さ)は3cmを多少超えてしまっていても郵便ポストの投函口に入れば許容範囲となる傾向にあります。
でも場合によっては戻ってきてしまう可能性も。
また、窓口での発送であれば引き受けてもらえないので、サイズ・重量ともにオーバーしないように梱包しましょう。
上限だけでなく、小さすぎることのないようにも注意してください。
幅…9~25cm
厚さ…3cm以内
重量…1kg以内
長形4号(9cm×20.5cm)、長形40号(9cm×22.5cm)の封筒が幅の最小サイズとなります。
それより小さいサイズは送れないので、大きめの封筒に入れて発送しましょう。
クリックポストは重量にも注意!
サイズはOKでも重量オーバーになるケースがあります。
本に多いのですが、特に図鑑などは3cm以下でも1kgオーバーに。
重さまで気を遣うのは面倒臭いですが、重さがある物は重量オーバーしがちだと思っておいた方がよいですね。
クリックポストで送れるものの内容や種類
クリックポストで送れるもの、発送に適しているものを紹介します。
- 薄い形状のもの
- こわれにくいもの
- 値段が高くないもの
クリックポストで送れるもの
・本
・雑誌
・雑誌の付録
・カタログ
・コミック数冊
・トレカ等のカード類
・アニメグッズ
・CDやDVD、Blu-rayディスク
・化粧品のサンプル
・袋入りのサプリメント
・スマホケース
・衣料品(Tシャツ、ワイシャツ)
・衣料品小物(靴下、手袋、スカーフ、ニット帽)
・トートバッグ、エコバッグ
・文房具(ボールペン、シャープペン)
とにかく3cmの厚さを超えなければある程度の物は送ることができます。
薄いとはいってもCDやDVDなどはケースも本体も割れやすいので、クッション材を使うなどの注意が必要です。
クリックポストで送れないもの・送ってはダメなもの
クリックポストで送れないものは当然ながらサイズ・重量がオーバーしているもの。
また、小さすぎるものになります。
注意必要なのはサイズが規定内であっても「禁止されているもの」です!
知らなかったではすまされないので、しっかり確認しておきましょう。
クリックポストで送ってはいけないもの
- 現金(紙幣、硬貨)
- 高価なものや貴重品(貴金属、宝石)
- 信書(手紙、請求書、領収書、保険証券、履歴書)
また、クリックポストに限らずに禁止されているものもあります。
郵便禁止品:爆発物や毒劇物、危険物、など
クリックポストで送らないほうがよいもの
サイズはOK、禁止品でもないけどクリックポストでの発送に向いていないものあります。
- 壊れやすいもの
- 要冷蔵・要冷凍のもの
- 無くなると代えのきかないもの
クリックポストには損害賠償サービスがないので、破損しても紛失しても補償はありません。
追跡サービスは紛失予防にはならない
クリックポストで送らないほうがいいものに「代えのきかないもの」をあげました。
金額的な問題ではなく、他に代えがきかないものは送るのはやめておきましょう。
追跡番号があるので発送後にどこに荷物があるのかはある程度追跡できます。
ただ、GPSなどではないので無くなってしまった場合どこにあるのかを見つけることはできません。
到着するまで追跡ができない場合もあるので、万能では無いと思っておいた方が気が楽です。
クリックポストで送れるもの送れないものまとめ
クリックポストで送れるものと送れないものをお伝えしました。
「薄くてそこそこ軽い」ならたいていクリックポストで送れるもの。
注意すべきは重量オーバーとちょっと厚みがオーバーしそうなもの。
また、禁止されている物品を知っておくことが大切です!!
164円の時はメリット大だったクリックポストですが、たびたび値上げされて残念なサービスになりつつあります。
200円以上に値上げになるのも時間の問題でしょう。
それでもまだまだ利用しやすいサービスではあるので、いろんな発送方法と合わせて便利にお得に利用していきたいですね。
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