蚊を取る方法!あの二酸化炭素トラップを自作して夏を乗り切る! | 丁寧に暮らし隊
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蚊を取る方法!あの二酸化炭素トラップを自作して夏を乗り切る!

暮らしの中の虫

夏になると、蚊に悩まされます。

電気を消して、寝る。その時は周りにいないはずなのに、深夜になると目が覚めて羽音が耳に・・・。

音で目が覚めたのか、たまたま目が覚めたのかわかりませんが子どもは起きないのに自分だけ起きて蚊の音がするたびに枕を振り回します。

蚊取り線香を焚きたいけど、衣服・髪に臭いがつくのでパス。

できれば薬剤は避けたいと思っていると、蚊の餌食になります。

ちまたで有名な蚊取りほいほい的なトラップを最近知ったのでご紹介します。

効果がないといわれがちですが、アレンジレシピで挑戦してみます!

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蚊を捕まえる罠「二酸化炭素ペットボトルトラップ」

フィリピンで絶大な効果があったといわれているのが、二酸化炭素ペットボトルトラップです。

デング熱の撲滅のためにと開発(というほどの装置でもないが)されました。

やり方は簡単です。

ペットボトルの上部を切り取りさかさまにして、下の部分に差し込む。

中には水・ブラウンシュガー・イーストを入れる。

イーストが糖分を発酵させるときに二酸化炭素が発生する。

というものです。

蚊は汗や色、二酸化炭素を感じて獲物を見つけるといわれています。

遠くからでも二酸化炭素に反応することから、二酸化炭素発生装置で蚊をおびき寄せるというトラップなんです。

フィリピン開発の装置は日本に不向き

この蚊トラップですが、日本ではあまり効果が見られないようです。

フィリピンは熱帯地方なので、このトラップでもうまく二酸化炭素が発生します。

日本の気候では温度が低いために、うまく発酵が起こらないのです。

 

対策としては、水ではなくぬるま湯を使うこと。

そして、この装置のデメリットとして、違う虫が寄ってくるというのがあります。

ブラウンシュガーは砂糖ですよね。

アリがたかってしまうことにもなっちゃいます。

勝手に改良!重曹レシピで蚊取りトラップを自作する

この二酸化炭素の蚊トラップなんですが、砂糖やイーストを使うことからしてもったいないと感じました。

ブラウンシュガーは代用品として黒砂糖が使えます。

それでももったいないし、家にないことのほうが多い。イーストも同じくわざわざそのために買うのは面倒で、パンを作る趣味も習慣もありません。

身近にあるもので作りたい!思いつくのは・・・

重曹とクエン酸

クエン酸の代わりに酢も使えますね。

重曹も一般的に家に常備されているか不明ですが、ナチュラルハウスクリーニングをしている方は常備しているはずです。

お掃除にもつかえるのでイーストを持て余すのに比べると、買っても損はないのではないでしょうか。

この重曹 + クエン酸で二酸化炭素を発生させて蚊トラップを自作します。

さいごに

やり方と、結果は後日ご紹介予定です。

ただ、イーストだと発酵がある程度の時間持続するのに比べて、重曹・クエン酸は一気に反応が起こるので持続に不安があります。

蚊、とれるか心配。

 

中国で、同じように重曹とクエン酸で二酸化炭素を発生させるペットボトルの蚊取りトラップが使われているという話を耳にしました。

不安から一転、効果が期待できます。

どれくらい効果があるか、ワクワク♪

 

結果はこちらの記事です。

蚊を取る方法!【2】あの二酸化炭素トラップを自作して夏を乗り切る!

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コメント

  1. モンゴフ より:

    重曹クエン酸トラップで蚊は退治できましたか?

    • miraitano より:

      結果、ダメでしたね。
      蚊の発生源と思った場所だが違ったのもありますが、あまり気体が発生してくれませんでした。
      そもそも蚊が少ない年だったようで、退治できなくてもほぼ目にすることがありませんでした。

      参考にならずに申し訳ありません。

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