さつまいもがおいしくてついつい食べすぎることってよくありますよね。
焼いも、蒸かし芋、スイートポテトとどうやって食べても美味しい♪
でもどうしても気になるのがおなら。
この記事ではさつまいもとおならについて以下のことをまとめています。
お腹が張ることもあるし、おならの臭いも気になります。
さつまいもを食べておならまでの時間は?
さつまいもを食べておならが出るまでかかる時間はだいたい6~7時間です。
消化の過程で腸が活発に動いてガスが発生します。
どれくらいの時間、おならが出るか出ないかと悩まされるのかというと、人によってピークが過ぎる時間が違うので何とも言えません。
さつまいもを食べるとおならが出る理由
さつまいもは消化に時間がかかる食べ物です。
消化は腸が伸びたり縮んだりする“ぜん動運動”をするんですが、さつまいもは消化に時間がかかるので運動の回数が多くなります。
そして、ぜん動運動をしているときにガスが発生しやすくなるんです。
またさつまいもは食物繊維が豊富ですが、食物繊維は消化をしにくい成分です。
食物繊維は善玉菌の腸内細菌に分解されるのですが、このとき二酸化炭素などのガスが発生します。
さつまいものおならは臭い?
さつまいもを食べて出るおならの臭いはくさくありません!
たくさんさつまいもを食べると、おならもたくさん出るけど臭いはほぼしないので安心ですね。
おならが臭い理由は「腸内の悪玉菌が分解したときのガス」なんです。
悪玉菌というのは、動物性たんぱく質や脂肪分などを分解したときに臭いガスを発生させます。
肉を食べるとおならが臭い!
さつまいもを分解するのは善玉菌。
善玉菌が食物繊維などを分解するときに出すガスは臭いのもとになるアンモニアなどがほとんど入ってないので臭くありません。
さつまいもでおならが出るのを防ぐ方法
さつまいもを食べるとおならが止まらないようになって困ることがあります。
単純にさつまいもの食べすぎなんですけど、我慢するとお腹が張って痛くなるのでできれば放出したいですよね。
まずはおならが出る・発生するのを防ぎたい!
そのために有効とされているのが2点。
1.さつまいもは皮ごと食べる
さつまいも皮には糖分の分解を助ける酵素を含んでいるので、皮ごと食べることでおならが出るのを防ぐ効果があるといわれています。
防ぐとはいっても、少々抑えてくれる程度だったりするので、あまり期待しすぎても良くないでしょう。
2.さつまいもはよく噛んで食べる
柔らかいのであまりかまずに飲み込めますが、意識してよく噛むことでおならを防ぐ効果が期待できます。
さつまいもは消化に時間がかかるので、よく噛んで唾液を分泌することでスムーズな消化・吸収を促すことができます。
さつまいもでお腹が張るのをどうにかしたい
おならが出るのを防ぐ方法と同じで、
・皮ごと食べる
・よく噛む
ことでガスの発生を抑え、お腹が張るのを防ぐことができます。
でもまったくガスが発生しないようにするのはかなり難しい、というか自分でコントロールしきれません。
ガスが発生しにくく、お腹にたまらないようにするには体質を改善することで効果が期待できます。
運動や食事などで体質改善
腹筋が弱いと、お腹が張りやすくなります。
腹筋を鍛えるといいのですが、合わせてウォーキングをして体全体の筋肉もまんべんなく鍛えるのがおすすめです。
また、毎日の過ごし方のなかで「座り続けない」「体(特にお腹)を締め付ける服はさける」ことで、ガスがお腹にたまり続けるのを防げるでしょう。
食事面でいうと「発酵食品」を食べて腸内環境を整えるのも効果的。
ヨーグルトや納豆、味噌やキムチなどの発酵食品をいろいろ食べてみて自分のお腹と相性の良い物を見つけたいですね。
さいごに
さつまいもを食べておならが出るまで6、7時間だということがわかったんですが、なんか食べたら1時間ほどでおならがやけに出る気がするんですよね。
さつまいものせいにしているだけかもしれないですが、さつまいもにはおならの即効性があるように感じてしかたがないです。
夕方にお腹が張りやすくてガスっ腹になりやすいので、腹筋をきたえて発酵食品を食べようと思います。
さつまいもはやわらかいのであまり噛まずに食べてましたが、おならの回数とか量が減るならちゃんと噛んでたべないといけませんね!!
気を付けないと('ω')
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